通院と春一番
先週行けなかった甲状腺のクリニックに、昨日、行ってきました
国道は、除雪の壁で道幅が狭く、路面に残った圧雪でガタガタの部分もありましたが、普段は15~20分の道のりを60分かかって到着。
国道からクリニックに向かう道は、除雪後にまた雪が積もって深い轍ができていましたが、駐車場はきれいに除雪されていました。
この日は、半年に1度の頸部エコーがあり、その準備の間、
「先週は雪で車が出せなくて、こちらにも、○○病院にも行けませんでした」
と言ったら、先生も水曜に○○病院で外来を担当されているので、
「僕は先週行きましたけど、すごかったですよ。○○病院こそ、近寄るべきではないと思いましたよ」
「そんなに? 本当は先週水曜に予約があって、明日に変更してもらったんですけど、病院の周り、除雪されてなかったんですか? 救急車も来るのに?」
「もうされてるかもしれませんけど、明日も覚悟して出たほうがよいかもしれませんよ」
エコーの結果は、
「画像上は(甲状腺がんは)再発していません。いいですね」
ということで、90日分の処方箋をもらいました。
昨年6月に服薬を再開したチラージンSは、初めの5週間が25㎍でしたが、それではまだTSH(甲状腺刺激ホルモン)が基準値以上。
次の5週間が50㎍、その次の5週間が75㎍でしたが、TSHをもっと抑えたいのにFT4(甲状腺ホルモン)が基準値を超え、その次の5週間は50㎍に12.5㎍を足して62.5㎍に。
5週間おきの血液検査で、TSHをもっと抑え、FT4を基準値内にするには、50~62.5㎍の間に適量があるらしいとわかりましたが、12.5㎍以下の錠剤がないため、現在は50㎍です。
クリニックと調剤薬局の間は、うれしいことに、こんなふうに除雪
*
今日は、○○病院のがん医療センターへ。
天候が回復して車が増えたためか、国道は前日よりも渋滞。
覚悟していた病院に向かう道は、除雪されてはいましたが、渋滞でなかなか進まず。
病院の一つ前のバス停は、ポール部分が完全に埋もれていました。
進まない原因は、除雪で狭くなった道路の両方向から、病院の立体駐車場(どの階も「満車」の表示)に入るのを待つ車列が、えんえんと続いていたこと。
1台出ては1台入るのを待ち、通常は家を出てから病院の駐車場で空いたスペースを見つけるまで15分くらいのところ、80分近くかかりました。
その後、再来受付をして、放射線科でマンモグラフィを撮り、がん医療センターに移動して待つこと1時間半。
マンモグラフィ、エコーとも変わりなしというで、次回は8月に胸部CTを含む診察。
帰宅後、テレビのニュースで、北陸地方に春一番が吹いたと知りました。
*
12~13日の大雪第2弾では、職場のほうが積雪が多く(観測史上最高を記録)、13日は電車も運休、道路状態悪化で予定していたことが流れたので休み、14日は全員が休みになりました。
NHKのテレビ画面にL字で出ていた「大雪情報」は、いつの間にか「大雪影響」という表示に変わり、電車・バスの運行・運休、通行止め、学校の始業遅れ、私立高校の入試日程変更、ごみ収集の再開予定などを表示しています。
明日は久しぶりに出勤しますが、どのくらいで辿り着くことやら・・・。
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