ネコはぬくぬく、人は雪かき
ご無沙汰している間に、クロエとクレアは3歳5ヵ月になりました。
クレア「今日は写真、載せるの?」
クレア「じゃあ、クロちゃんと仲良くしてるところ」
クロエ「それはいいけど」
クロエ「顔の大きさ、比べないでください」
*
クロエは4.7kg、クレアは4.1kg。
外は雪で寒くても、クロエたちは暖房の入った部屋で、よく食べ、よく遊び、元気です。
「ごはん」という言葉がわかるので、ドライフードの残り具合を見て「ごはん、まだあるね」などとうっかり言うと、「オアン?」(ごはん?)、「オアーン」(ごはーん)とキッチンに走るので、もう少しあとでと思っていたウェットフードを早めに出すはめに
昨日の夕方、マンション前から8号線までの道路にようやく除雪車が来ましたが、なぜかあちこち中途半端にやり残した状態で、駐車場前の道路は放置。
今日は昼過ぎから夕方まで、二つ隣の駐車スペースの人と女性二人力で雪かきし、私たちの車の前からマンション前の道路に出る角まで、1車線分の路面をきれいにしました
また雪が降り出したので止めましたが、明日も疲れない程度に雪かきの予定です。
コメント
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そちらは今日も大雪のようですが、お体の調子はいかがですか?
記録的な大雪の後も、福井は連日荒天の報に触れて、心配しております。
日用品や処方薬の確保が安全な方法で得られるようにと心から願っています。
2ニャンは元気そうで、表情はすっかり大人猫に感じられます
最近の様子が知れて、私もヌフヌフしました
連日の雪かきで、大変なお疲れだと思いますが、どうぞお怪我などにもお気をつけて。
投稿: みほ | 2018年2月12日 (月) 09:43
まちこさんが帰ってきた! とてもうれしいです。
雪かき、疲れすぎないように、ご注意を。
投稿: こはる | 2018年2月12日 (月) 17:38
>みほさん
ありがとうございます。
左腕がこわばっている以外は、大丈夫です。
私とクロエ・クレアの食料・日用品は、歩いて買いに行けたので、大丈夫。
停電やエアコンの故障もなく、部屋では寒い思いはしていませんが、明日の夕方にかけてまた大雪の予報で、通院と出勤が目下の困りごとです。
バスは一部しか復旧していないし、いったん復旧したJRもまた運休で、車で行けなければ行けないなあ・・・と
クロエとクレアは、毎日のように私から「大きくなったねー」と言われています。
見た目は大人猫になりましたが、甘えん坊で、私の外出を察知するとクロエがつきまとい始めるのも相変わらずです
投稿: まちこ | 2018年2月12日 (月) 19:15
>こはるさん
はい、大雪とともに帰ってきました
1月にも70cm超の積雪はあって、恐々出勤していたのですが、今回はこれまでで一番の大雪体験。
こういうとき、職場や病院が遠いと困ります・・・。
こちらのテレビ画面は、6日からずっとL字の「大雪情報」が出たままです。
L字部分に流れる天気予報、運休や休校、ごみ収集、排雪場の情報と一緒に、オリンピックを見ています
投稿: まちこ | 2018年2月12日 (月) 20:07
ずっと更新されてなかったので、お元気そうなのが何よりうれしいです。
秋に大腸癌の手術を受けました。病気情報の大切さが身に沁みます。
もう現役ではないので、ゆっくりできますが、若い方は仕事との両立がたいへんです。
どうかご無理をなさいませんように。
投稿: こはる | 2018年2月12日 (月) 20:23
久しぶりの更新、うれしいです。
お身体のほうはいかがですか。
クロエちゃんとクレアちゃん、体重もしっかりあって、
お元気でなによりです。
まだ、しばらく雪が降りそうですが、
雪かきなど、あまりご無理をなさいませんように。
投稿: ふうちゃん組 | 2018年2月13日 (火) 19:18
>こはるさん
職場で次々と起こる問題に疲れ、更新・訪問とも間遠になってしまいました。
秋の手術のこと、驚きましたが、伝えてくださってありがとうございます。
その頃、職場の問題とは別に考えたいことがあって、シッダールタ・ムカジー『がん―4000年の歴史―(上・下)』(早川書房)、アーサー・W・フランク『傷ついた物語の語り手―身体・病い・倫理―』(ゆみる出版)など、がん関係の本を読み返していました
社会学者で自らもがんを患ったフランクは、何らかのがんを患った人や慢性疾患患者のうち、「実質的にはほぼよくなっているけれども、決して完治したとは見なされない人々を総称」して、「寛解者の社会」という言葉を使っています。
「寛解者の社会を生みだす身体的な基盤は近代のものである。近代医療の技術的達成が寛解状態を生きることを可能にしているのだ。しかし、病後を生きるということが何を意味するのかに関する人々の自意識は脱近代的なものである。近代的な考え方の中では、人々は健康であるか、さもなければ病気である。(略)寛解者の社会においては、病気と健康との前景・背景の関係は、相互浸透しながら徐々に移行していく。」
健康/病気を二分する近代的身体観は、「ぴんぴんころり」や「健康寿命の延伸」という考えの土台でもあると思いますが、健康/病気を二分できない「寛解者の社会」の一員として、どちらの本もおもしろく読みました。
こはるさんを見習って、また散策や読書の記事も更新できたらと思っています。
投稿: まちこ | 2018年2月14日 (水) 00:04
>ふうちゃん組 きつねさん
ありがとうございます。
大雪以降、昨日まで行動範囲が雪道の徒歩圏内でしたから、私もクロエ・クレアも体調を崩さずに済んで助かりました。
今日は晴れ、明日は雨の予報なので、除雪と融雪が進むことを期待しています。
投稿: まちこ | 2018年2月14日 (水) 09:49
まちこさんはご自分の治療について、きちんと書いていらっしゃいます。
それを読むと、病を自分なりに正面から受け止める元気が出ます。
私はリウマチもあって、目下2つの病の「寛解者」。
教えていただいた本、読んでみたいと思います。
ピンピンコロリなんて、以前からファシズムではないかと思っていました。
投稿: こはる | 2018年2月14日 (水) 17:29
>こはるさん
お返事、遅くなってしまいました。
以前、ピンピンコロリについて書かれていたこと、憶えています。
健康/病気をただ二分する考え方は、二分できない状況があることを見えにくくし、いま健康な人がそういう状況になることへの想像力も減じてしまうように思います。
そこが、こはるさんのおっしゃるファシズムにつながっているのでは、と思いました。
投稿: まちこ | 2018年2月24日 (土) 21:37