三国ラベンダーファーム~竹の浦館
11日(土)、散策相手と三国ラベンダーファームに行ってきました
昨年6月にも訪れたところです。
今年も書かれていた手書きのメッセージ。
富良野といえばラベンダー、その基礎を築いた富田忠雄さんが亡くなったことは、昨年7月の地元紙で知りましたが、祖父母の出身地が福井であることも書かれていたのを思い出しました。
昨年も書きましたが、海に近い三国の丘陵地にある畑は、日当たり、風通しともよし。
でも、今年は5月の強風で、畑が砂に覆われる被害があったよう。
わが家のラベンダーも、なるべく日当たり、風通しのよい場所に置き、数年に一度は土を入れ替えますが、5月の強風では鉢が倒れたり枝が折れたり。
そんなこととは比較にならない畑の土のやり直しに、来年もまた見にきたい・・・と思いました。
収穫し、切り戻したエリアには、こんなメッセージが。
畑の目印の看板と、ラベンダーの苗、精油、蒸留水、サシェなどを販売している小屋。
昨年ここで買った苗は健在で、挿し木でも増やしているので、今年は精油と蒸留水を買いました。
その後、蕎麦や果樹の畑を車中から眺めながら、県境を越えて加賀市の竹の浦館へ。
初めて来たのは、パセリが19歳だった2013年5月。
その2年前から毎日薬を飲み、1年前からは毎週皮下輸液に通っていましたが、まだまだ元気で、その年の12月上旬までは、そう心配することなく出勤や外出ができたのを思い出しました。
昭和42年まで小学校の校舎だった建物には、スリッパに履き替えて上がり、1、2階とも見学自由。
元工作室の竹の浦食堂では、直前のお客さんで手打ちそばが品切れとなったため、冷やしうどんを食べました。
食後、食堂から中庭のデッキと元講堂の多目的ホールを眺めたところ。
前回、撮影し忘れた小学校当時の正門。
「歩きスマホ」ならぬ「歩き読書」姿の二宮尊徳像もありました。
元職員室の物産館で野菜やお菓子を買って車に戻り、近くの塩谷海岸に寄り道。
素足にサンダルを履いていましたが、歩きにくかったのでサンダルは脱ぎ、足の裏に砂を感じながら波打ち際へ。
ジーンズの裾を上げて足だけ海水浴してきましたが、帰宅すると、クロエとクレアが「なんのにおい?」とくんくんしていました。
« 消化器内科&除菌開始 | トップページ | クロエ、動物病院へ »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント