記念式典
昨日、異動前の職場の50周年記念式典と祝賀会に出席しました。
1時間半の式典で、異動後も変わらないこと、変わったことを改めて感じ、休憩を挟んで某テノール歌手のコンサートが1時間、会場を移動しての祝賀会が2時間。
祝賀会では、着席テーブルのみ指定で、はじめのことば、挨拶、乾杯が終わり、会食が始まると、あとは移動も自由、歓談を・・・となりました。
前菜は、「あげと水菜と榎茸の煮浸し」「菊花膾」「雲竜胡麻豆腐 加減醤油 山葵」。
煮物椀は、「萩真蒸 小松菜 柚子」。
このあと、異動前の職場でお世話になった方のテーブルへ行って戻ったら、
「鮮魚のお刺身二点盛り 間八 鯛 あしらい一式」「甘鯛のムニエル 菊花入りソースにキノコのタルト添え」「牛ロース肉のステーキ クルミ風味のソース」が置かれていました。
ステーキとムニエルを食べて、また他のテーブルへ行って戻り、その間に置かれた越前おろし蕎麦を食べていたら、隣から「その刺身、もらっていい?」と言われ、「いいよ」で食事はおしまい。
デザートは、「やわらかプリン かぼちゃの甘露煮添え キャラメルソース」。
異動前の職場には11年いて、40周年のときは通常の広報に加え、式典関係の広報も担当しましたが、50周年のパンフが10年前のデザインをほぼ踏襲したものだったので、当時一緒に作った人のところに行ったとき、
「パンフ、40周年のと似てたね」
と言ったら、
「でしょう? ○○さん(デザイナー氏)と相談して、そうしたから」
異動して7年目の今の職場と、どちらが好きかと言われたら、やっぱり前の職場のほうだけれど、当時お世話になった方々のなかには、すでに退職された方、退職が近い方、療養中の方も。
変わらないことと変わること、懐かしいこと、胸が痛むこと、いろいろと感じた半日でした。
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