誤飲騒動

昨年の5月31日はマロウを迎えた日。

予防ワクチンがなく、奏効率の高い治療法もないFIPを発症せず、生後４ヵ月半で亡くなることがなかったら、

「マロウが来て、もうすぐ1年だねー」
「1年前は小っちゃかったのに、大きくなったねー」

と言ってたかな・・・と思っていた矢先、その騒動は起こりました。

散策相手が惣菜を買って来室し、5、6㎝のテープを剥がしてパックを開け、一緒に食べ始めたとき、クロエがテーブルに上ってテープをくわえ、

「あ、ダメっ！」

と取り上げようとしたら、もう飲み込んでいました。

当日はすでにうんちをしたあとで、吐くこともなく、

「クロちゃん、お腹痛くない？」

と言っていましたが、翌日も吐かず、うんちにも出てこなかったので、

「クロちゃん、お腹ほんとうに痛くない？」

と言っていたら、31日にテープの一部と毛玉を吐き、昨日の朝、うんちに混じって残りのテープが

クロエ「猫の辞書にあるよ、長い物は口に入れよって」
私「ダメっ！」

クレア「クレアはね、テープより輪ゴム」
私「どっちもダメっ！」

以前、クレアもうんちに混じって輪ゴムが出てきたことがあり、誤飲しそうなものはすぐに片づけるようにしていましたが、テープまで口にするとは思っていなかった私の責任。

クロエは3.8kg、クレアは3.5kgと大きくなっても、することはまだ子ども。

テープが出てくるまで、はらはらドキドキでした。