遠回りでも
1月23日(金)、数日前からキッチンカウンターの上で通路越しに冷蔵庫を見上げ、「ここから直接飛び乗れるかなあ」という顔をしていたクロエが、冷蔵庫の上にジャンプしました。
昨年4月に20歳で逝ったパセリが、18~19歳まで同じように飛び乗っていたので、
「クロちゃん、もうパーちゃんと同じことができるんだねー」
同じ場所に行きたいクレアは、キッチンカウンターからいったん床に下り、 椅子→スチールラック→レンジラック→冷蔵庫と遠回り。
下りるときも同様で、冷蔵庫からキッチンカウンターに飛び下りたクロエを追って、また遠回り。
上るのも下りるのも、そのぶん時間がかかりますが、
「クレちゃんも、一生懸命に上って下りてえらいね。人も猫も得意なことややり方や、できるスピードはそれぞれだからね」
話しかけると、クレアはよく返事をしますが、クロエはほとんど返事をしません。
見えないところにいるとき、「クロちゃん、どこー?」と呼ぶと、ちゃんと走ってこちらに来るので、呼ばれたことも名前も理解していますが、体のほうが先に動くタイプ。
クレアは2.0kg、クロエは2.2kg、4ヵ月半齢になりました。
« クレアも冷蔵庫に上る | トップページ | 生後4ヵ月と3週間 »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
昨日、今日の東京は桜咲くの頃の気温で、ホッとするのも束の間、また寒波が来そうです
そちらは、だいぶお寒いでしょうか?
クレちゃんとクロちゃんの成長に目を細めています
まちこさんの猫ちゃん達は皆、いつも大きな愛情で包まれて、本当に大切にされていますね
フクは、食が太く腸も快調ですが、口内炎の悪化に心を砕いています。ステロイドの注射について、いつかご相談させて頂くかも知れません。その際は、よろしくお願いします
投稿: みほ | 2015年1月27日 (火) 07:55
>みほさん
老齢や幼齢の猫がいると、夏も冬も体調を崩さないか心配ですね。
こちらは私が仕事から帰る時間には、車の外気温計が0~2℃くらいの日が多く、留守中も寝室はエアコンかオイルヒーター、猫毛布の下のペットヒーターを付けています。
フクちゃんの腎不全由来の口内炎、胸が痛みます。
パセリは、肥満細胞腫でステロイドのシロップを期間を決めて使い、口内炎では年齢的にQOLを優先して注射も使いましたが、とくに副作用を感じることはありませんでした。
ただ、痛みをコントロールできたときもあれば、できないときもあって、それ以上なす術がなかったのが辛くてたまらず。
何かいい対処法があればよいのですが・・・。
投稿: まちこ | 2015年1月28日 (水) 03:43
ご丁寧なレス有難うございます。
実際に使われていた方のお話、とても参考になります。
そちらは、厳しい寒さなんですね。
クレちゃんクロちゃん共々、元気に冬を越えられますよう、体調にお気をつけ下さいね
投稿: みほ | 2015年1月28日 (水) 09:15
>みほさん
ありがとうございます。
フクちゃん、食は太いということなので、もしステロイドを使うにしても、経口のほうが調整しやすいかもしれませんね。
ステロイドの副作用として糖尿病が言われますが、パセリの年齢・QOLを考え、痛くなく食べられるほうを優先しました。
錠剤は苦いからと液剤を勧められましたが、初めはスープに混ぜて、食べる量が減ってきてからはシリンジでキドナと一緒に摂らせていました。
痛がっているときは、見ていてさえ本当につらいですね。
あと、私は口内炎に効くというツボを毎日押したりもしましたが、そのときはただ痛みを共有してあげたい気持ちでした。
投稿: まちこ | 2015年2月 1日 (日) 20:03