8月11日~20日の様子
ご心配おかけしています。
8月11日~20日までのマロウの様子です。
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8月11日(月)
体重 1.5kg
体温 40.7℃
排便 1回(よいうんち)
食事 160kcal(ドライ、ウェット、猫用牛乳)
投薬 ステロイドのシロップ0.5ml
多飲多尿。
帰宅時、ゆっくり玄関まで出てくる、いっぱいチュパチュパする。
夜、ネズミのおもちゃで遊ぶ。
8月12日(火)
体重 1.5kg
体温 40.2~39.2℃。
排便 1回(よいうんち)
食事 166kcal(ドライ、ウェット、粉末離乳食、焼かつお、猫用牛乳)
投薬 ステロイドのシロップ0.5ml
多飲多尿。
朝、トイレについて来て、膝になんとか乗る。
みほさん&フクちゃんより、ビオイムバスター錠、ラクトフェリンDXなど届く。
レトルトのおでんを温めて食べていたら、座卓に上って匂いを嗅ぎ、大根を食べたがる。
夜、瞬膜が出て元気なし。
8月13日(水) 通院
体重 1.6kgに増加
体温 40.7~39.7℃
排便 2回(よいうんち)
食事 137kcal(ドライ、ウェット、焼きかつお、猫用牛乳)
投薬 ステロイドのシロップ0.75mlに増量
瞬膜が出て元気なし。
食事量、やや減る。
午前中に通院。
エコーで腹水なし、インターフェロン注射(8回目)、1日1回のステロイドを0.75mlに増量。
代引きで漢方薬が届いたとき玄関に来て、宅急便のお姉さんにかわいがられる。
解熱用を昼1回、FIP用を1日10mlのところ夕方3mlくらい。
8月14日(木)
体重 1.6kg
体温 41.7~39.3℃
排便 なし
食事 108kcal(ドライ、ウェット、猫用牛乳)
投薬 ステロイドのシロップ0.75ml
瞬膜が出て元気なし。
食事量、飲水量ともに減る。
漢方薬は、解熱用を夕方1回、FIP用を夜2mlくらい。
みほさん&フクちゃんより、フードなど届く。
深夜、少し元気が出て自分からフードを食べ、ネズミのおもちゃで遊ぶ。
8月15日(金)
体重 1.5kgに減少
体温 41.7~39.5℃
排便 1回(よいうんち)
食事 57kcal(ドライ、ウェット、粉末離乳食、猫用牛乳)
投薬 ステロイドのシロップ0.75ml
瞬膜が出て元気なし。
一緒に寝ていたベッドの上で、家に迎えて初めての粗相(おしっこ)。
夕方まで食べず、食事量かなり減少。
ベッドのシーツ、パッドを洗い、交換するとき、ベッド上で少しじゃれる。
漢方薬は、解熱用を朝1回、FIP用を朝夜2.5mlずつ。
夜、前夜のような元気なし。
8月16日(土) マロウ、推定4ヵ月齢
体重 1.5kg
体温 41.7~39.7℃
排便 1回(よいうんち)
食事 100kcal(ドライ、ウェット、猫用牛乳、粉ミルク、フェロビタⅡ)
投薬 ステロイドのシロップ0.75ml
一緒に寝ていたベッドの上で、うんち1回とおしっこ2回。
漢方薬は、FIP用のみ昼1mlくらい。
食事量、少し戻る。
後ろ足がさらに弱まり、日中元気なし。
夕方、少し元気が出て、夜、ネズミのおもちゃで遊ぶ。
寝る前に、猫トイレ1つを寝室に移し、「ここに置いたよ」とマロウに教える。
8月17日(日)
体重 1.5kg
体温 40.6~40.3℃
排便 1回(よいうんち)
食事 93kcal(ドライ、ウェット、猫用牛乳、粉ミルク)
投薬 ステロイドのシロップ0.75ml
起床時、寝室の猫トイレに、うんち1回、おしっこ2回。
漢方薬は、FIP用のみ昼2ml(以降、負担大と判断して取り止め)。
夕方、後追いでベランダに出る。
夕方まで食事せず、夜~深夜に食べるが、食事量は前日と同程度。
夜、トイレについて来るが、膝に上れない。
8月18日(月) 通院
体重 1.5kg
体温 記録忘れ
排便 1回(よいうんち)
食事 69kcal(ドライ、ウェット、猫用牛乳、粉ミルク)
投薬 ステロイドのシロップ1.0mlに増量
起床時、寝室の猫トイレで、うんち1回、おしっこ1回。
ベッドに敷いたペットシーツの上でも、おしっこ2回。
午前中、通院。
血液検査で、貧血、肝臓の数値、さらに悪化。
PCVは、今年に入ってからのパセリの数値以下。
「エリスロポエチンは使えないですか?」
「貧血の原因が違うので、するとすれば輸血ですが、合わないとかえってよくないので」
インターフェロン注射(9回目)、1日1回のステロイドを1.0mlに増量。
元の保護主さんに発症後2度目の報告、「薬漬けですね かわいそうに 薬も毒で副作用もあります」という返信にやるせなくなる。
副作用のことも知っているけれど、ステロイドを投与しなかったら、マロウは7月25日に出た神経症状が一時治まることもなかったと思って・・・。
日中は食べず、夜、チュパチュパのあと食べ始めるが、食事量また減る。
ベッドにはまだ踏み台経由で上れるが、深夜のごはんのあと、リビングのマロウの座布団の前で一緒に寝ることにする。
8月19日(火)
体重 1.5kg
体温 40.8~40.2℃
排便 1回(よいうんち、少し)
食事 66kcal(ドライ、ウェット)
投薬 ステロイドのシロップ1.0ml
後ろ足がさらに弱まり、猫トイレのほか、座っていたリビングのラグの上でもおしっこ。
マロウが座るところに、ペットシーツを敷く。
帰宅時に玄関までゆっくり出迎え、机の前の椅子にも踏み台経由でよじ登る。
不在中は食べず、食事量戻らず。
夜、漢方薬より負担が少なそうなコルディG(サプリ)が代引きで届いたとき、玄関に来て宅急便のお兄さんにかわいがられる。
「こんなに人懐っこい子、見たことありませんよ。かわいいですねー」
深夜、リビングで一緒に寝る。
8月20日(水)
体重 1.5kg
体温 40.9~39.1℃
排便 1回(よいうんち、少し)
食事 67kcal(ドライ、ウェット、焼かつお)
投薬 ステロイドのシロップ1.0ml
すべり止めのコルクマットの上でも、後ろ足が開いてしまうため、座っての食事・飲水がしにくい。
トイレについて来て、膝に乗りたいという。
買い物に出かけるとき、帰ったとき、ゆっくりと玄関まで来る。
深夜、リビングで一緒に寝る。
*
現在、食事量はさらに減り、後ろ足もさらに弱まっていますが、1日のうちでも熱が少し下がる深夜に食べてくれることが多いので、できるだけタイミングを逃さないように、食べそうなフードを用意して少し温めて目の前にお皿を運んだり、てのひらで勧めたりしています。
それに、いっぱいのチュパチュパ、なでなでも続行中。
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コメント
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マロウ君、頑張って病魔と闘っていますね。この努力が報われ、奇跡が起きます様、願っております。頑張れマロウ君!
投稿: やよいちゃん | 2014年8月25日 (月) 07:01
いつも見守らせていただいてます。お返事はいりませんからね。それにしても薬づけ発言、腹が立つ!どれだけ考えて取捨選択してるのかわからないんでしょうか。どこにこれだけお金も時間も心も捧げてる飼い主さんがいるの!薬否定してもいいけど押し付けはダメ。自分とこから行ったコが大変なことになって、どれだけ飼い主さんの心が砕かれてるか、まずそれでしょう?と思います。ホントにありえない。マロウちゃんほど大切に愛されてるコはいませんよ。まちこさんは最上のことをやってます。
投稿: じいや | 2014年8月25日 (月) 08:52
マロウ君の厳しい状況を知り、まちこさんが心配され、その中で一生けんめい看病されてることを見ていて、なんとお言葉をかけしていいのか分からず、ただただ奇跡が起きてマロウ君が回復してくれることを祈ってましたが、 「薬漬け。。。。」という保護主さんの言葉に私までやるせなさを通り越して怒りさえ感じました。 まちこさんのマロウ君への愛情は痛いほど伝わってきます。 副作用が多少あろうと まちこさんの選択は間違ってはいない。 絶対に間違っていないと思います。 まちこさん自身にお疲れがでませんよう、ママが元気であってこそのマロウ君の看病ですもんね。 大丈夫、奇跡は起こります。
私には祈ることしか出来ませんが、ほんとにマロウ君の回復を心から祈ってます。
投稿: レオママ | 2014年8月26日 (火) 17:01
>やよいちゃん
FIPという病気、本当に「病魔」だと思います。
マロウはもう1ヵ月以上高熱が続き、貧血、黄疸、神経症状、筋力低下、視力低下を抱えながら、よたよたしながら後追いしたり、チュパチュパしたりしています。
かわいくて、賢くて、強い子です。
>じいやさん
見守ってくださってうれしいです。
パセリの看病中、、
「治療において体と心は一つであり切り離して考えてはいけない。体同様、心を癒すことも必要なのだ」
と紙に書いて、目につくところに貼っていました。
今も貼っています。
症状を緩和するため通院や投薬が必要なら、そうでないとき以上にマロウの傍にいて、チュパチュパ、ゴロゴロ、うれしい、おいしい、安心できる時間を増やしてあげたいと思っています。
>レオママさん
疲れないと言ったらウソですが、疲れたり病気になったりしてられませんよね。
実は数日前のシャワー中、残存の右乳房にしこりを見つけ、次回の予約は10月なので、早めに予約外で行かなければ・・・と思っています。
昨日のマロウは、トイレもほとんど猫トイレでしました。
よろけても転んでも、できることをする・・・4ヵ月齢のマロウから教わっています。
投稿: まちこ | 2014年8月28日 (木) 02:34