7月18日～31日の様子

マロウの体調と私について、ご心配をおかけしています。

前の記事と若干重複しますが、この間の様子をまとめておきます。

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7月18日（金）

体重　1.4kg
体温　記録なし
排便　1回（よいうんち）
食事　210kcal

今日は、あまり遊ばないな？　なかないな？・・・と思った最初の日。

7月19日（土）　通院

体重　1.4kg
体温　記録なし
排便　1回（よいうんち）
食事　239kcal（ドライ、ウェット）

朝、右前足跛行。
前日のこともあり、午前中に病院に行く。
行ったときには跛行はなく、脱臼・骨折・腫れ等の異常もなく、様子見となる。
帰宅後、またたびキッカーで遊ぶ。
夜、少し瞬膜が出て、やや元気消失。
食欲はあったので、様子を見る。

7月20日（日）　通院

体重　1.4kg
体温　41.3～41.7℃
排便　1回（よいうんち）
食事　52kcal（ドライ、粉ミルク）

朝、ドライとウェットの混ぜごはんを食べたのち吐出。
昼、ウェットやスープにしたが、食べず。
瞬膜突出、元気消失。

夕方、高熱に気づき、休診中の病院に連絡（留守電）。
シリンジで子猫用粉ミルクを1回飲ませる。
夜、病院より電話があり、休日・時間外診療。
ほかに目立った症状がなく、ウイルス感染症の疑いで、インターフェロン注射（1回目）、抗生剤注射、翌日からの内服薬が出る。
「なにかあったらいつでも」と、担当の先生の携帯番号を教わる。
帰宅後、シリンジで子猫用粉ミルクを2回飲ませる。
朝までに、自分でドライフード5g食べる。

7月21日（海の日）

体重　1.4kg
体温　41.3～40.1℃
排便　1回（よいうんち）
食事　103kcal（ドライ、ウェット、粉ミルク）

朝、抗生剤、整腸剤を内服。
朝は食べたが、昼から食べていなかったので、仕事から帰ったあと、シリンジで子猫用粉ミルクを4回飲ませる。
瞬膜突出、元気消失、熱下がらず。

7月22日（火）　通院

体重　1.4kg
体温　41.5～41.1℃
排便　1回（よいうんち）
食事　122kcal（ドライ、ウェット、粉ミルク）

朝、抗生剤、整腸剤を内服。
仕事から帰ったあと、数日ぶりに声を出してなく。

夕方、通院。
少し食べられるようになったが、熱が下がらないことを伝える。
抗生剤が効かない熱、くしゃみ、鼻水がないことから、猫ウイルス性鼻気管炎や猫カリシウイルス感染症ではないかも・・・と言われる。
FIP（伝染性腹膜炎）の可能性もあるが、血液検査はマロウの体格では首からの採血になるため、このときは体力温存とストレス軽減を優先して見送る。
インターフェロン注射（2回目）、皮下輸液。

夜、くしゃみ、鼻水が出始める。

マロウの保護主さんに電話したら、3兄弟のうち、食が細かった女の子は17日（木）に急変して亡くなり、男の子は元気とのこと。
マロウは大丈夫と信じてると言われる。

7月23日（水）

体重　1.4kg
体温　40.9～40.6℃
排便　1回（よいうんち）
食事　131kcal（ドライ、ウェット）

朝、抗生剤、整腸剤を内服。
熱が41℃台から40℃台になり、出ていた瞬膜が少し戻り、やや元気が出る。
くしゃみ、鼻水が続く。

この日、私も放射線科で胸部CT。
乳腺外科の主治医から聞いた結果は、肺のすりガラス状陰影の大きさは変化なし。

7月24日（木）

体重　1.4kg
体温　41.0～40.0℃
排便　1回（よいうんち）
食事　108kcal（ドライ、ウェット、粉ミルク）

朝、抗生剤、整腸剤を内服。
出ていた瞬膜が引っ込み、ときおり小走りもする。
発熱、くしゃみ、鼻水が続く。

仕事から帰ったときは少し元気に見えたが、夜、まただるそうになる。

7月25日（金）　通院

体重　1.3kgに減少
体温　40.5℃
排便　記録なし
食事　84kcal（ドライ、ウェット、粉ミルク）
　

朝、抗生剤、整腸剤を内服。

午前中に通院。
インターフェロン注射（3回目）。
くしゃみ、鼻水のため、インターフェロン入りの抗生剤点眼薬（1日3回）、猫用L-リジンのサプリメントのメニにゃんEye（1日2回）が出る。

夜、ごはんを食べながら、片方、次いで両方の前足が不随意に挙がる、座っていても頭が揺れる、歩行不安定になる。
先生の携帯に神経症状が出てきたようだと電話、翌日も通院することにする。

夕、夜、点眼薬。
夜、メニにゃんEye。

7月26日（土）　通院

体重　1.3kg
体温　40.3～39.4℃
排便　記録なし
食事　82kcal（ドライ、ウェット、粉ミルク）

朝、抗生剤、整腸剤を内服。
1日3回、点眼薬。
1日2回、メニにゃんEye。

夕方、通院。
採血量が少ない血液検査を行う。
別室での採血中も、前足が2回不随意に挙がったとのこと。
猫白血病ウイルス（FeLV）と猫免疫不全ウイルス（FIV）は、ともに陰性。
けれど、TPが基準値以上、PCVが基準値以下（貧血）、TBilが基準値以上（黄疸）などの結果と、発熱、神経症状等から、FIP（伝染性腹膜炎）ドライタイプの可能性が高まる。
インターフェロン注射（4回目）、抗生剤（2週間効くもの）、ステロイド注射を打つ。
翌日からの内服は、ステロイドのシロップ0.2ml（1日1回）に変更。
くしゃみ、鼻水のため、点眼薬、メニにゃんEyeは続行。

7月27日（日）

体重　1.3kg
体温　40.3～39.1℃
排便　1回（よいうんち）
食事　133kcal（ドライ、ウェット、スタミノール）

ステロイドの副作用か、多飲多尿、食事量増える。
発熱、神経症状、くしゃみ、鼻水は変わらず。
歩行不安定ながら、キッチン、トイレなどいろいろなところについて来る。

夜、マンションから見える地区の花火大会があり、窓とカーテンを閉め切ってもドーンと響いてくる音が、マロウのストレスにならないかと恨めしく思う。
何度も抱いて、チュチュチュチュさせる。

1日3回、点眼薬。
1日2回、メニにゃんEye。
夜、ステロイドのシロップ0.2mlを開始。

7月28日（月）

体重　1.3kg
体温　40.4～39.1℃
排便　1回（やや軟便）
食事　202kcal（ドライ、ウェット、スタミノール）

多飲多尿、食事量増える。
発熱、くしゃみ、鼻水は変わらず。
神経症状、やや緩和。
キッチンのイスに乗せると、カウンターに飛び乗る。

1日3回、点眼薬。
1日2回、メニにゃんEye。
夜、ステロイドのシロップ0.2ml。

この日、仕事帰りに私も腎臓内科。

7月29日（火）

体重　1.4kgに戻る
体温　40.1～39.9℃
排便　1回（よいうんち）
食事　194kcal（ドライ、ウェット、スタミノール）

多飲多尿。
発熱、くしゃみ、鼻水は変わらず。
神経症状、さらに緩和。

仕事から帰ると玄関に出てきて、抱くとチュチュチュチュする。
留守中はあまり食べていなかったが、夜、食べる。
掃除機をかけたときに走る。
アルミホイルを丸めたボールで少し遊ぶ。

1日3回、点眼薬。
1日2回、メニにゃんEye。
夜、ステロイドのシロップ0.2ml。

7月30日（水）　通院

体重　1.4kg
体温　40.3～39.5℃
排便　2回（よいうんち、ただし2回目の便に虫を発見）
食事　161kcal（ドライ、ウェット、スタミノール）

多飲多尿。
発熱、鼻づまり。

夕方、通院。
2回目の便を持参、前2回の便検査でいなかった回虫がいたため、駆虫剤が出る。
エコー検査で腹水なし。
インターフェロン注射（5回目）。
帰宅後、少し元気なし。

1日3回、点眼薬。
1日2回、メニにゃんEye。
夕、駆虫剤。
夜、ステロイドシロップ0.2ml。

7月31日（木）

体重　1.4kg
体温　40.2～39.9℃
排便　2回（よいうんち、2回とも回虫多数）
食事　191kcal（ドライ、ウェット、スタミノール）

多飲多尿。
発熱、鼻づまりが続く。
仕事から帰った夕方より、夜のほうが食欲あり、遊ぶ元気もある。

1日3回、点眼薬。
1日2回、メニにゃんEye。
夜、ステロイドシロップ0.2ml。

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この2週間で、通院6回。

今年4月16日にパセリを20歳で亡くし、ちょうどその頃に生まれたマロウを自分もあと20年一緒に生きるつもりで迎えて、今の状態はかなり辛いし、きついです。

でも、私の腕にチュチュチュチュするのが好きで、元気な頃より減ったとはいえ自力でごはんも食べ、遊び、夜はベッドに来て一緒に眠るマロウとの生活を、一日一日大切にしていきたい・・・と思っています。

8月1日（金）以降のことは、また改めて。