にゃんこはうす写真展
19日(土)、被災猫シェルター南相馬にゃんこはうすの写真展を見てきました。
「にゃんこはうす」のありこさんは、福井で野良猫の保護団体「ねこさま王国」を立ち上げ、活動されてきた方で、2年前からは福島に移り住んで被災猫を保護されています。
そのことは、4月のパセリの葬儀の際にいただいたチラシで、写真展のことは、「ねこさま王国」のブログや5月に行ったチャリティバザーで知りました。
6月以降は、マロウを連れていった動物病院でも、ポスターやチラシを
開催初日だった前日の様子が地元新聞で大きく取り上げられたので、当日はたくさんの人が来場していました。
人間が去って戻れない住宅街に取り残された動物たちの姿。
かろうじて生き延びてはいても、栄養・衛生状態の悪化による悲惨な動物たちの写真。
保護されても死んでしまった子たち、保護されて家族と喜びの再会ができた子たち。
福井は、福島と同じく大都市圏への電力供給を担ってきた原発立地県です。
新聞によれば、写真展は全国で開催し、福井は5か所目だそう。
お近くで開催された際は、ぜひ・・・。
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コメント
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もうすぐ梅雨明けで、マロウちゃんにとって初めての夏ですね
知るきっかけって大切ですね
私は、猫介護3年目の夏となり、意識が内にいきがちですが、こういった方々の活動を知る度に身の丈にあった自分に出来る事はいつでもしたいなと思わされます
投稿: みほ | 2014年7月21日 (月) 14:11
>みほさん
マロウが20日から高熱に見舞われ、また私も看病中・・・。
私にとっては、みほさんは猫ちゃんの理想的な家族で介護者です
「身の丈にあった自分に出来る事」、私も考えていきたいと思います。
投稿: まちこ | 2014年7月23日 (水) 21:46