四十九日と通院2回
今日はパセリの四十九日でした。
私は年2回受診しているH大病院形成外科の予約日のため、仕事は休み。
いつもより早起きして、
「パーちゃん、もう四十九日になったね。半年前に大阪に行ったときも心配だったけど、今日はマロウが昨日より長くお留守番だから、ミンちゃんと一緒に見守ってね」
お花の水を換えたあと、1日4~5食のマロウに1回目の食事。
粉末の離乳食2g(8kcal)を温湯で溶き、ウェット15g(15kcal)と混ぜたものを完食。
「うんちするー」
トイレの縁に前脚をかけて上手にしていると思ったら、出てきたものは下痢で、血も混じっているよう。
「なめても安心」のウェットティッシュで、おしりをそっと拭いてみたら、鮮血がかすかに混じっていました。
本人は特に気にする様子もなく、成猫の下痢で見られるトイレへの往復もなし。
キッチンについて来て座り、得意のマロウスマイル。
「お腹痛いなら、出かけるの止めるよ。少し様子見ようか?」
2回目の食事はあまり食べなかったものの、元気はあったので、
「じゃあ、終わったらすぐ帰ってくるから、寝てるんだよ。起きたらお水は飲むんだよ」
と出かけることにしました。
行きは、電車やバスの接続がよく、8:20に自宅を出て、11:40に病院着。
待ち時間も短く、予約時間の12時には診察終了。
会計終了と同時に病院を出て、すぐバスに乗り、電車も京都駅までは順調でしたが、1時間に1本の特急に間に合わず、50分待ちました。
結局、帰宅したのは16時半頃。
留守番時間は、仕事に行ったときとそう変わらなかったものの、帰宅後すぐにマロウに3回目の食事を出し、ほぼ完食するまでドキドキ。
その後、朝よりは固まった便をしましたが、見てもらったほうが安心なので、動物病院に連れていきました。
4月中旬までパセリと毎週通った病院ですが、マロウは初診。
新しくカルテを作るため、私の住所・氏名・電話番号・職業をまた書いて、
「マロウちゃんの種類は?」
「雑種です」
「生まれたのは?」
「4月中旬くらいです」
「今日はどうされました?」
持参した朝と夕方の便を先に渡して、パセリがお世話になった先生に診ていただきました。
便に虫はいませんでしたが、夕方の便も軟便とのことで、
「土曜の夜に迎えてから、固くても夕方の便くらいで・・・。どの程度なら正常でしたっけ? 子猫のうんちを見るのは20年ぶりなので」
と言ったら、先生も笑って、
「ペットシーツなら付かずに取れるくらいの固さです。続いてるようなので、消化器症状用のフードは子猫にも使えますし、それと整腸剤で様子を見てみますか?」
ということで、ヒルズのi/d1缶、朝・夜の薬4日分、i/dドライとロイヤルカナンのベッツプランベビーケア(生後4週齢~4ヵ月齢)の試供品を出していただきました。
行きの車ではなきましたが、帰りの車ではなかず、疲れた様子もなかったマロウ。
歯が生えそろっているので、やはり1ヵ月半齢らしく、お腹の調子がよくなれば、次は1回目のワクチンで病院です。
帰宅後は、4回目の食事として、薬入りのi/d15gを完食(初めての薬と療法食)。
夜には、5回目の食事として、離乳食2gとi/d15gを完食。
体重は1日10gずつほど増えていて、もう530g。
20年前、ミントとパセリが大きくなるのもあっという間でしたが、
「ねえ、パーちゃん。パーちゃんたちもこうやって大きくなったんだね。マロちゃんをパーちゃんって呼びまちがうの、なんとかしないとね」
と手を合わせました。
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コメント
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まちこしゃんのところに可愛い子がやってきたのですね。
パーチャンもきっと安心したことだと思います。
いつもいつもまちこしゃんとマロちゃんの事を見守ってくれているよ。
それにつけても可愛いすぎて、たまりまへんな。
投稿: おたま | 2014年6月 5日 (木) 21:41
>おたましゃん
パセリとの20年がなかったら、この子は私のところには来ていませんでした。
昨日6月5日は、20年前にミントとパセリを迎えた日で、そのときの大きさや様子と今のマロウを比べると、パセリたちも生後1ヵ月半にはなっていたみたい。
だから、パセリは20歳を迎えていたんですね
マロウは保健所から保護されていた子で、まだ血液検査ができない(しても正確な結果が出ない)月齢なので、今後どんなトラブルがあるかわかりませんが、元気に育ってほしいと思います。
投稿: まちこ | 2014年6月 6日 (金) 19:17