腹6分目
以前から、パセリが食べた分量のカロリーをExcelで管理しています。
フードの種類別に当日朝~翌日朝までに食べたグラム数を入力すると、ドライ、ウェット、流動食(1月~)別の小計と合計カロリーが出て、推移が一目でわかるように積み上げ棒グラフにも。
- 1日(土)は、通院したので強制給餌をお休みし、合計60kcal。
- 2日(日)は、強制給餌(FKW)を足して、合計40kcal。
- 3日(月)は、強制給餌(キドナ)を足して、合計74kcal。
- 4日(火)は、強制給餌(キドナ)を足して、合計71kcal。
腎不全から来る胃炎、口内炎で、口をくちゃくちゃ動かすことも多く、胃液を嘔吐しない日もまれになりましたが、非療法食のウェット(レンジアレン混ぜ込み)をお皿に用意してパセリがいるソファに運ぶと、
「ニャー?」(おいしいもの?)
と、見えていなくても起き上がるので、「1日1回、10mlの我慢」の強制給餌を除いて、いまや非療法食ウェットがほとんどという状態。
慢性腎臓病の病期は、人間がステージ5、犬と猫はステージ4まで。
パセリの場合、ステージ2~3の年数が長く、その間ずっと療法食を中心に食べてきましたが、19歳10ヵ月という年齢、治らない病気であることを考えると、自分で食べる力があるうちに、食べたいものを食べてほしくて。
というわけで、「パーちゃん、たまの伝説730はいかが?」
少し残したので、イマイチ?
別の日、「黒缶パウチはどう? まぐろとかつおの血合い肉だって」
残さず食べたので、おいしかったみたい
昨年11月8日の記事で取り上げた「一日に必要なご飯の量を計算してみよう」によれば、パセリの今の体重(2.2kg)を維持するのに必要なカロリーは126kcal。
今はトイレとベランダに行く以外は、リビングのソファで過ごしているし、腹6分目が長寿の秘訣という説でいえば、126kcalの6割は76kcalか・・・なんてことを気休めに思っていますが、食べる姿を見ていると、私も元気づけられます。
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