今日は私が
昨日は、仕事帰りに腎臓内科のクリニックへ
都内の大学病院、こちらに転居後してからの病院、そこの先生が開業した今のクリニックと、腎臓内科の通院歴ももうすぐ28年。
自分の薬は飲み忘れることもあるけれど(朝・昼・夜なので、とくに昼)、行かないと今朝の薬がない・・・というタイミングでした
2ヵ月ぶりの挨拶のあと、
「どうですか?」
と聞かれて、
「ちょっと疲れてますけど、大丈夫です」
「夜、寝られない?」
「いま、病気の高齢猫の世話をしてまして、それで」
「そう、いくつの猫なの?」
「19歳10ヵ月です。慢性腎不全で末期なんですけど、人間みたいに透析もできませんし、毎日皮下に輸液して、投薬して、食事量も少ないのでシリンジで給餌して」
「動物病院に毎日行ってるの?」
「いえ、通院は週1回で、ほかの日は私が輸液してます」
「そんなことさせてくれるんやねえ。うちの犬が肝臓に腫瘍ができて食べなかったときは、そういうことは言われなかったなあ」
「12月下旬から毎日輸液することになって、やり方を教わって。でも、素人ですから、失敗する日もあるし、怖いですよ」
「1回にどのくらい入れるの?」
「500mlの点滴パックから、100~150ml。薬は、ACE阻害剤とか経口活性炭剤とか、人間と同じです」
「尿はちゃんと出てる?」
「はい」
「動物は保険がきかないから、お金もかかるでしょう」
「ええ、どうぶつ保険があるのを知ったときは、加入年齢を超えちゃってたので、全部自費で」
と、犬好きの腎臓内科医とおもにパセリの話。
私のほうは、経済的負担を配慮されたのか、
「前回の検査結果も安定していたし、今日は検査はいいでしょう」
と処方箋を出してもらって、おしまい
帰宅後は、出勤前に出したフードの残量を確認して、夜のお楽しみごはんを出し、疲れていたので少し寝てから、体重測定と皮下輸液、時間を置いて薬入りキドナのシリンジ給餌。
体重は、2.2kgから2.3kgに微増。
輸液は、針が途中で皮膚を突き抜けたようで液もれしていて、いったん抜いて針を交換し、パセリと毛布を拭いて、あとどのくらい入れよう・・・としばし悩んでから、もう一度。
そして、今日は仕事帰りに私だけ動物病院へ
20日(木)と21日(祝)が休診で、今日もらわないと21日の点滴と薬が足りないので、職場を出る前に電話し、到着後すぐに受け取り。
これは17日(月)の輸液中の様子。
14日(金)からの輸液増量で嘔吐する日は減りましたが、口内の痛みは残っているよう。
少しでも緩和されて、もっとごはんがおいしく食べられますように・・・。
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