3月になりました
1月も2月も、あっという間に過ぎ、春はすぐそこ・・・の3月。
2月28日(金)に行くはずだった動物病院は、私がへばったために、3月1日(土)になってしまいました
3年前の3月は、私にとっては乳がんの再発がわかり、初発のときより覚悟と調整を要した月でしたが、なんといっても自分のことなので、気持ちの面では今よりまだラク。
でも、いまパセリとともにいられることは幸せ。
腎臓のことを考えれば、昨年12月中旬までのように、低たんぱく、低リン、低ナトリウムの療法食を食べてほしいけれど・・・。
いま食べる療法食は、ドライのキドニーキープをほんの数グラム。
ほかはパセリが食べそうなものを探して、買って、試して・・・の繰り返しで、毎日の皮下輸液よりはるかに悩ましいです。
一昨日、エナカルドとガスターを混ぜた「焼津のまぐろ」20gを食べているところ
「パーちゃん、焼津のまぐろだよ、焼津。ヤマトタケルみたいに強くなろうねー」
昨日、マイメジンを混ぜた「前浜の魚」20gを食べているところ。
「パーちゃん、前浜の魚だって、前浜。前浜ってどこだっけー?」
通院した日は、お互いのストレスを考えて1日1回の強制給餌も休んでいますが、昨日、病院で強制給餌の話をしたとき、
「キドナは、たいていの猫ちゃんにはおいしくないようですね。もっとおいしく作ってくれるといいんですけどねえ」
「そうですよね」
ということもあって、今日は以前食べていたFKWを少し温め、レンジアレンを混ぜてシリンジで10gだけ強制給餌。
療法食ウェットの中では、カロリー(166kcal/100g)も高く、お湯でのばさなくてもシリンジに詰められるし、こぼれて毛や服、床に付着しても、溶いたキドナのときより後始末がラク。
カロリー補給の点ではキドナには及ばないけれど、好んで食べていた時期もあるので、パセリにとって「嫌だけど、まだマシ」であればいいな・・・と思って。
最近、私もパセリがソファで寝ているリビングで寝ることが増えました。
クッションが枕、長座布が敷布団、ハーフケット2枚が掛け布団の代わり。
夜間、パセリがソファから下りる音がして、トイレに行き、無事に戻ってくるだけでもほっとしますが、私が起きたとき、パセリがすぐに気づいて、「ニャオ」(おはよう)と見えない目をこちらに向けてくれるのがうれしいです。
明日届く予定の「たまの伝説730」も、おいしく食べられますように。
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