この2週間
昨年12月のパセリの摂取カロリー推移です。
12月13日、20日に動物病院に行ったとき、食欲にムラがあることは伝えていました。
輸液の翌日はよく食べるし、朝~夕に食べなくても、夕~朝にかけて食べることがあるので、フードの種類を替えながら様子を見ていましたが、23日には元気消失が見られ、ドライフードをほとんど食べず。
24日は仕事から早く帰れなかったので、帰宅後になんとか前日並みのカロリー分の食事をとらせ、25日に予定より2日早く病院へ。
慢性腎臓病の治療としては、それまでの療法食に加え、2011年3月(16歳10ヵ月)からマイメジンとエナカルドの内服、2012年3月(17歳10ヵ月)から週1回の皮下輸液を始め、BUNは37.8~44.5、Creは2.4~3.1、Pは5.9~8、PCVは31.9~37.5で推移していましたが、25日の検査(19歳7ヵ月)では、BUN97.0、Cre6.3、Pは>15.0、PCV19.0に
その日から、27日、30日、1月4日とエリスロポエチンを打ちに通い、それ以外の日は自宅で毎日皮下輸液をして、年末年始は極力パセリに付き添っていました。
食事量は、波はあっても増加傾向で、3日からは療法食メインに戻せましたが、足がふらついている日も多く、排便の際もいきみにくいようで、猫トイレの外に便が転がっていることも。
今はソファの上が気に入っているので、上がりやすいように踏み台を置いて、座面左側がベッド、右側が食事場所です。
そんな状態なので、仕事始めの6日は出勤するのがつらく、グズグズしていたら、パセリがいきなり、ここ2週間ほど上っていなかった2段ケージの天板に、横に置いてある踏み台経由で3段跳びし、
「ニャー」(見て)
と言ったかと思うと、そこから人ひとり通れるほどの位置にあるテーブルに飛び移り、
「ニャー」(大丈夫だよ)
と言うので仕事に行き、帰りは私が今年1回目の腎臓内科に。
採血の看護師さんが初めての人で、
「私、臨時なもんで、いつもの人のようにうまくなかったらごめんなさいね」
と言われ、パセリの皮下輸液では3回刺し直したこともある私は、
「大丈夫です」
と採血しやすい左腕(初発・再発乳がんと乳房再建の術側なので、普段は血管が細い右腕を出してますが、いつもの看護師さんでも失敗したことがあるので)を出しました。
昨日は、午後6時から会議があって、帰りが9時に。
朝、前日ほどの元気はなかったので、やはり行くのが嫌で、早く帰りたくてしかたがなかったけれど、帰るとフードはまあまあ食べていたので、薬入りのスープを飲ませ、輸液を済ませて、私も早めに就寝しました。
毎日の皮下輸液は、いまだ「失敗したら嫌だな・・・」と思いながらですが、点滴パックの目盛を見上げている間にパセリが動いて針が抜け、全開にしていた点滴液がピューっと放水状態になっても、
「少し休んで、もう1回やらせてね」
と針を交換し、また刺しています。
次回の動物病院は10日(金)。
肉球の色も少し赤みが増してきたし、12月下旬よりは食欲も増しているので、血液検査の結果が改善しているといいなあ・・・と思っています。
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