肥満細胞腫(2)
仕事が立て込んでいて、更新が間遠になってしまいました
パセリの肥満細胞腫については、11月27日(水)に電話で細胞診の結果を伺い、29日(金)の皮下輸液の前に改めて相談。
その夜からステロイドの飲み薬を投与し始め、今月6日、13日と毎週の皮下輸液のたびに診ていただいています。
猫の場合も人間と同様、手術して組織検査をしないと確定診断にはなりませんが、
- 手術するには、19歳という年齢と腎疾患がネックになる。
- 抗がん剤の投与も、同様。
- 猫の肥満細胞腫はKITの異常が原因がある例が多く、分子標的薬イマチニブを用いた治療もあるが、腎疾患への悪影響が懸念される。
ということを先生と相談し、「先生のお宅の猫ちゃんだったら、どうされますか?」とも伺って、ステロイドで様子を見ていくことにしました。
パセリのごはんは、朝はこれまでと変わらず、療法食のドライフードにマイメジンをまぶしたもの(晩ごはんの前まで、少しずつ何度も食べます)。
夜は、まぐろスープ仕立て15gにステロイドとエナカルドを混ぜたものをなるべく短時間に完食させ、1時間以上空けて療法食のウィットフード。
体重(2.4kg)あたり半分の量でスタートしたステロイドも、今夜で20日目。
大豆サイズになっていた左耳介入口の腫瘍は、少し小さく薄くなってきました。
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