腎臓内科
パセリの動物病院を含めると、今週だけで通院が4回。
今日も、腎臓内科のクリニックに間に合うように職場を出ました。
動物病院(週1回)、腎臓内科(2ヵ月に1回)、乳腺外科(3ヵ月に1回)、形成外科(半年に1回)、歯科(治療が終わるまで週1回)、耳鼻咽喉科(歯科と同様ですが、甲状腺の検査で今後も通うかも)のうち、いちばん長く診てもらっているのが今日の先生。
でも、いちばん話が弾まないのも、この先生。
会話が目的で行くわけじゃないけど、患者に対する関心に波があるというか、今日もこんなことがありました。
血液検査の簡易結果を見ながら、
「かなり貧血がありますね。出血が多かったりしましたか?・・・鉄剤は飲んでたっけ?」
(貧血は前からだし、処方されたことないけど・・・と思いながら)
「いえ、特には。鉄剤は飲んでません」
簡易結果を見て、私も思い出したことがあったので、
「前回の診察のあと、乳腺外科の診察があって、人間ドックで白血球と血小板が多かったと言ったら、血液内科で検査することになりました。血液の腫瘍はないってことでしたけど。それと、乳がんの腫瘍マーカーも上昇してませんでした」
「ああ、そちらも通ってたんでしたね」
「はい」
「今回は鉄欠乏性かどうか詳しい検査に出して、はっきりしたら、次回、鉄剤を出しましょうか」
「はい」
その間、たしかに甲状腺の話は出てこなかった(出てきたら、耳鼻咽喉科で診てもらう話をした)のに、会計のとき、
「今回は、甲状腺の検査もあるので、4,790円です」
と言われてびっくり。
思わず、出された診療明細書を見たら、いつもの項目に追加して、Fe、TIBC、フェリチン定量があるのはいいとして、TSH、FT3、FT4まで。
この患者は甲状腺も切除していたと、何年かぶりに思い出して、甲状腺機能低下による貧血の可能性を除外したかったのか、他に何か疑うことでもあったのか、言ってくれなきゃ・・・と思いました。
でも、会計待ちの間に診療時間も終了し、外注する検体を取りに来た業者さんも見たので、質問してキャンセルするのも面倒に・・・。
診察室に入ったとき、まっさきに逆流性食道炎の話を聞かれて、甲状腺も専門の耳鼻咽喉科に通っていることを言いそびれたので、言っていれば先生もオーダーしなかったでしょうけど、タイミングも相性も・・・と思うことが多いクリニックです。
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