通院疲れ
通院には慣れているとはいえ、今月は週3~4回のペース
(月)が祝日だった今週は、(火)に耳鼻咽喉科、(水)に歯科と動物病院へ。
仕事の前後に通院する日は慌ただしいし、他の日も準備や残業等で疲れ、帰宅後は一寝しないと何もできず。
パセリの夕ごはんと薬を用意して出し、
「先にちょっと寝かせてね・・・」
という日々です
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左耳の中の腫れは、初回と比べれば退いたものの、前回とそう変わらず。
治りが遅いので、今回は細菌培養同定と細菌薬剤感受性の検査を。
こちらに転居した年まで通っていた甲状腺外科の診療情報については、照会してみたけれど、すでにカルテが廃棄されていたとのこと。
頸部に手術痕があり、画像に左葉の一部しか映らなくても、甲状腺がんで入院・手術・通院した記録はもうないんだ・・・と妙な感慨がありました。
甲状腺がんの大部分は、予後がよいといわれますが、進行が遅いぶん、ずっと後になって局所再発や遠隔転移(肺と骨が多い)する場合もあるとのこと。
だから、今からでもまた観察は続けたほうがよいということで、今回は採血してサイログロブリン等を検査、来週はエコー。
左耳の細菌検査と血液検査の結果も、来週聞きます。
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歯科は、たぶんあと1回で終了。
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パセリの皮下輸液とビタミン注射は69回目。
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昨日、帰宅すると、先週(金)に腎臓内科で受けた血液検査の結果が届いていました。
診察当日の簡易検査で、
赤血球数 371↓(女性:380~500)
ヘモグロビン 9.4↓(女性:11.5~15.0)
ヘマトクリット 29.0↓(女性:34.8~45.0)
という数値が出て、いつもとそう変わらないじゃん・・・と思っていたら、珍しく検査項目が追加となったわけですが、
血清鉄 15↓(女性:40~180)μg/dL
総鉄結合能:比色法 347(女性:270~440)μg/dL
フェリチン 1.2↓(女性:4.0~64.2)ng/mL
で、予定どおり、鉄欠乏性貧血の診断
ちなみに、診察時に話に出なかったのに、なぜ?・・・と思った項目は、
FT3 2.51(2.1~4.)pg/mL
FT4 1.0(1.0~1.7)ng/dL
TSH 2.13(0.436~3.78)μIU/mL
FT4が基準値下限ですが、次回の耳鼻咽喉科でサイログロブリンの数値とあわせて評価されると思うので、腎臓内科には鉄剤だけ処方してもらいに、寄れるときに寄るつもり。
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