奥越高原牧場へ

4月～7月のルーティンの仕事も終わり、今はその評価作業の時期。

早めに終えて解放されたいのですが、連日の猛暑で集中できず、なかなか捗りません。

こういうときは気分転換（ばかりだけど）・・・と、昨日、いつもの散策相手と奥越高原牧場に行ってきました

まずは、ミルク工房の駐車場から赤い屋根の牛舎を遠望。

駐車場の向かいには、六呂師ハイランドホテルの温浴施設「うらら館」があり、ラウンジでおろしそばを食べていると、放牧中の牛の群れが近くの斜面に下りてきているのが見えました。

外に出ると、すでに移動したあとで、

「あっちのほうに行ったんじゃない？」

とホテル横の湿地の先の小道を上ってみましたが、左右の藪で牛は見えず、「クマが出ました」の看板を見て引き返しました

それから、車に乗って牛舎のほうへ。

途中、別の群れが道路のすぐ傍にいましたが、停車して撮影しようともたついているうち、また移動してしまいました。

牛舎前から一帯を眺めて下りていくと、途中の六呂師高原温泉ピクニックガーデンの傍に、また別の群れが。

どの群れも牛歩どころか俊足だ・・・と思っていたら、暑くて木陰に急いでたみたい

同じく暑かった私たちも、ミルク工房でソフトクリームを食べて帰りましたが、留守番のパセリは28℃に設定したエアコンで涼しい顔。

夕方には、21回目の皮下輸液に行き、食事量が低値安定のため、ビタミン注射も4回目の追加で、診療費は2,625円。

18歳の夏を無事に乗り切ってほしいので、

「パーちゃんは毎週通院してえらいねー。人間でもなかなかできないよー」

と誉めては、

「ごはん、しっかり食べようね。パーちゃんの体を作ってるのは、ごはんだよー」

と話してます