腎臓内科と動物病院
昨日出かけたのは、腎臓内科と動物病院
腎臓内科は3日~6日が休診で、薬がなくなるので、面倒だけど
先月27日に人間ドックを受診したばかりなので、簡易結果表を持参して、血液検査、尿検査は割愛してもらいました。
それでも、診療費+薬剤費は9,000円。
帰宅してすぐ、今度はパセリを連れて動物病院へ
こちらも3日、4日は休診で、昨日は通常通り19:00までのところ、道が混んでいて18:40着。
院内も混んでいて、よその犬や猫がときおり不平をもらし、人間も「はあー」とため息をつくなか、私は文庫本を出して読み、パセリはキャリーの中で周囲の様子を観察していたようでした。
結局、1時間ほど待って8回目の皮下輸液をしていただき、先週お願いしていた『獣医畜産新報』についても、関係する2冊をお借りすることができました
「ホリスティック医療に詳しい獣医師にも尋ねてみました。直接塗ったり舐めたりしなければ、その子の体調にもよりますが、そんなに心配はないようですね。要は、お家の中で精油を楽しむとき、嫌がって逃げたり、変化が見られたりしたら、使わないということでいいと思います」
お借りした専門誌のうち、2009年7月号の「動物アロマセラピー実践講座4-アロマセラピーと動物の生理・代謝-」には、「危険回避という意味合いからも、猫に対しては、いかなる精油も利用することは推奨できない」とあり、
- とりわけシトラス系の精油に非常に過敏で、虫除け用に利用されるd-リモネンでも事故例がある。
- ティートゥリー精油入りのシャンプーの翌日に死亡した老猫の例がある。
- アロマセラピストが飼育する猫で複数の精油中毒例がある。
といったことのほか、植物関係では、
- ネギ類に含まれる硫黄分を含むNアリルプロピルジスルフィドに対する感受性が非常に高い。
- ユリ科の植物(特にテッポウユリ)も猫には猛毒で、すべての部分が危険であるが、花粉は舐めただけで死亡する例があり、重篤な腎毒性が報告されている。
といったことが載っていました。
こちらの診療費は2,310円。
待合でも診察室でも不平を言わなかったパセリ、帰りの車中ではさすがに、
「ニャウニャー、ニャー」(今日は長かったねー、長かったねー)
と何度も言うので、
「長かったねー。でも、パーちゃんはえらかったねー。帰ったらごはん食べよう」
と言いながら帰ってきました。
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