出血サービス
職場の裏山の整地された場所へ、ニューカマーの皆さんを案内しました。
周辺環境が見渡せるし、桜が咲いているのも見えたら・・・と思ったので、
「お天気もいいし、上ってみる?」
と長い石段を上り下り。
結局、桜はまだで、
「用がなければ来ないだろうけど、食後の運動にはいいかも」
なんて言ってましたが、あと数段で下りきるというとき、滑って石段に膝をつき、皮膚が肉厚にめくれてしまいました
ジーンズだったら腰を落として、尻餅はついても前に倒れないようにしたのに、アイボリーのスカートをかばって、腰を上げてしまったせい。
散会したあと、傷を水道水で洗って大判の絆創膏を貼り、会議2つに出ましたが、血がにじんできたので目立ち、
「膝、どうしたの?」
「さっき上まで案内したとき、石段で転んじゃって」
帰宅後、お風呂に入るとまた出血したので、職場で貼った絆創膏を剥がし、最大5日間貼ったままにできるハイドロコロイド素材のものに交換。
傷を湿潤に保って治すものなので、止血にはかえって時間がかかり、周囲に漏れてくるので、滅菌ガーゼを当ててマイクロポアテープで止めています。
外科や形成外科の術後は、こういうものが手元にあるのが便利で、絆創膏が取れたら傷跡を目立たなくするヒルドイドも塗れるなあ・・・と思ってますが、まだしばらくは無理みたい。
施設案内といっても、あんなところまで行く必要もなかったのに、思わぬ出血サービスとなってしまいました
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