皮下輸液6回目
ロイヤルカナンのヘルス ニュートリション ラーニング プログラムの上級コースが、一昨日、オープンしました。
昨年末にオープンした初級コースは、基礎編・犬編・猫編が100点、フード編が95点の総合395点でクリア。
上級コース、ちょっと覗いてみましたが、テスト範囲が広いので、受けるのはGW以降になりそうです
さて、今日もパセリは皮下輸液を受けに動物病院へ。
予防接種の季節なので、待合は大小さまざまなワンちゃんで混み合ってました。
猫はパセリだけだったので、一番奥のソファにキャリーを置いて座っていると、リードを引いたおじいさんが入ってきて、足元を見ると黒い小型犬・・・ではなく猫
その猫がなんとも落ち着いていて、ソファにおじいさんが座ると、自分も飛び乗って悠然と箱座りし、犬たちが床で爪音を立てたり、吠えたりしても、動じる気配なし。
「すごく落ち着いてる猫ちゃんですね。びっくりしました」
「ほやろ。賢いんや」
「猫ちゃん、おいくつですか?」
「わからん。前の猫が死んだあと、去年から家のへんに来るようになって、今は夜も一緒に寝てる。かわいいよ」
「ええ」
「今日は、くしゃみが止まらんで、朝1回来たんやけど、帰ってからも涙が止まらんで、また来たんや。かわいそやでの」
「風邪ですか?」
「ほやろの。おいちゃんとこは遠いで、来るだけで大変や」
パセリも、バスケットの隙間から、そのネコちゃんを覗いていました。
皮下輸液は6回目で、
「キドニーケアの食べ残しが増えて、腎臓サポートに替えたら、最初は喜んでましたけど、また食べ残しが増えてきました」
「ネコちゃんは食事の好みも変わりますが、点滴して数日は食べるのに、だんだん食べなくなって、また点滴すると食べるようなら、間隔を少し短く、例えば5日くらいにしてあげたほうがいいかもしれません」
パセリの食事量はExcelで記録、摂取カロリーが計算されるようにしていて、3月の推移が下のグラフ。
週1回の輸液を始めたのは14日ですが、よく食べる日が増えた分、100kcalに満たない少ない日との差が目立つようになりました。
今月に入って少ない日は減りましたが、摂食の波が点滴のサイクルと連動しているのか、体調等の様子も見て、必要なら5日サイクルに。
曜日が変わると、仕事の関係で連れていけない日もあるので、また自宅点滴も考えないと・・・。
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