甲状腺機能亢進症?
昨日、パセリを動物病院に連れていきました
昨年3月からマイメジンとエナカルドを飲んでいて、検査や異常がない月は薬をもらいにいくだけでしたが、今月は検査あり。
食事量と体重は変わらず、元気消失もないことを伝え、視触診と血液検査をしてもらいました。
腎臓が悪いと上がるのは、血液化学検査のBUN(基準値17.6~32.8)とCre(基準値0.8~1.8)で、昨年3月は、BUNが43.1、Creが3.1。
投薬を初めて半年後の9月は、BUNが38.7、Creが2.6と、ともに若干低下。
今回は、BUNが38.8、Creが2.5で横ばいでしたが、心拍数の上昇から(病院に連れてこられたせいもあるだろうけど)、高齢猫に多い甲状腺機能亢進症の話が出ました。
最近、歩行中に四肢のどれかをパッと振ったり、夜中に「ウォーン、ウォーン」と言ったりすることがあると伝えると、甲状腺機能亢進症でもそういう症状があり得るとのこと。
再度の採血は先生も「忍びない」ということで、検査は後日になりましたが、甲状腺機能亢進症があると、慢性腎臓病を実際より軽く見せてしまうそう。
いずれにせよ、今後のことを考えて、これまで食欲不振時にしていた皮下輸液を定期的にすることになりました。
当面、点滴は週1回のペースで、来週も通院でしてもらいますが、
「どなたにでも言うわけじゃないですけど、ご自宅でしていただいても構いません」
と言われ、緊張しながらしたこともあるので、様子を見ながら・・・。
この日の支払いは、再診料、血液検査、注射料、内服薬(4週間分)で17,388円。
パセリは、肩甲骨の間から入れた皮下輸液の液が前腕に下がり、超人ハルクさんになりましたが、普通に歩いたり、ジャンプしたりして元気です。
触診の際、甲状腺の腫れがあったかどうか聞くのを忘れ、帰宅後に触ってみましたが、人間の甲状腺の腫れはわかる私にも、よくわからず・・・。
一病息災を期待しつつ、来週また診てもらおうと思います。
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