皮下輸液3回目
今日は朝から晴天で、パセリも窓際の猫ベッドに移動して日向ぼっこと毛づくろい。
昨日は週1回の皮下輸液で、夕方、動物病院に連れていきました
バスケットに入れるとき、
「ニャーオ、ニャーオ」(行きたくなーい)
と言ったものの、普段使っている猫用毛布を掛け、上部のフタを閉めるとなき止み、移動中もだんまり。
「点滴したほうが楽でしょう? BUNが下がると、もっとごはんが食べたくなるよ」
「家でするといいんだけど、先生のほうが上手だし、加圧の装置があって早く終わるでしょう?」
「今日はカゴに入ったまま、背中から点滴するだけだから、パーちゃんがじっとしてたら、誰も押さえないし、痛くないよ」
とわかってもわからなくても話しかけ、病院では少し待って、診察室に呼ばれました。
すでに電話で伺ったT4値の検査結果報告書をいただいたあと、診察台にバスケットを乗せてフタを開けると、パセリは毛布にもぐり込んでいましたが、
「パセリちゃんは、どっち向いてるかな?」
「パーちゃん、毛布めくるよ」
「ああ、こっちだったか。じゃあ、点滴します」
「ニャー」
点滴が終わって針を抜くときも、
「はい、終わりました」
「ニャー」
と言って、先生の顔を見ていました
緊張すると無言になるので、少し慣れた? と思いましたが、毎週通えるかどうかは、パセリのの様子と私の仕事次第。
通えなければ、点滴セットを買わねばなりません。
通院だと、診察料、注射料で1回2,310円。
点滴セットは、1回の注射料と同じ1,575円(+予備の針10本が55円)で、100ccなら5回分。
昨年3月から飲ませている薬もあるので、このままだと4週ごとに16,863円かかりますが、家の中ではすぐ動いて1回で100cc入れるのは難しく、回数を増やさなければならないのが、不慣れな素人にはネックです
帰宅後は、家の中を点検して回り、ケージのペットヒーターの上に戻した毛布は特に念入りに点検して、そのままそこに落ち着きました。
「通院することで、お家での生活の質が下がるようなら、自宅でしていただいたほうがいい」
と先に言われたので、1、2、3回目と様子を観察していますが、私に対する態度はいつもどおり、食欲も上昇しているので、たぶん次回もこのまま・・・。
« 皮下輸液とT4検査 | トップページ | 『猫から飼い主への手紙』 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント