全摘術後6ヵ月

5月の皮下乳腺全摘＋エキスパンダー挿入術から、3日前の日曜で6ヵ月が経過。

その日曜も出勤で、一昨日、昨日と疲れがたまり、昨夜は4～10月に8名でやっていたプロジェクトの打ち上げでした

途中、入院で1ヵ月抜けた私は、あまりお役に立っていないので、他の皆さんの慰労会のつもりで参加。

だから、ビールも我慢するつもりで車で出勤し、会場にも車で行ったのに、つい一緒になって飲んでしまい、運転代行に8,750円も払うはめに

後悔しても仕方ないので、さっさとお風呂に入り、気分転換して爆睡しましたが、今日はこちらの病院の外科の診察日だったのに、爆睡しすぎて大遅刻・・・というオマケまで付いてしまいました

なので、まずは予約時間に遅れたことをお詫びして（理由は言わない）、インプラントが決まったことを報告し、それから診察。

エキスパンダー入りの左乳房については、

「皮膚の色調に変化はないね。感じはどう？」
「今の水量になって、初めはかなり上から盛り上がってる感じでしたけど、だんだん上のほうが平たくなって、下がってきたというか、小さくなってきたような・・・」
「入れ替えは6ヵ月目くらいが適期で、1年は置かないほうがいいっていうのは、そういうこともあるからだろうね」

M病院での手術に立ち会っていただくことについては、

「1日は、1時に来てくださいって言われたよ」
「お昼にマーカーで印を付けて、それからって聞いてましたけど、その頃に開始なんですね。いろいろとお世話になります」
「僕も見学させてもらって、勉強になるから」
「先生、中をご覧になるの、次で3度目ですよね」
「そう、いちばん見てるね」

退院後、こちらの病院ですることになった抜糸については、

「抜糸は6日だったね」
「Ｙ先生のＨ大病院の外来が火曜なので、6日でしたけど・・・7日じゃダメですか？」
「うーん、術後5日目って言われてたから、指示通りにしましょう。どんな様子だったか、聞かれるかもしれないし」
「わかりました。その日は抜糸と・・・」
「出血の具合やインプラントの位置が変わってないか、感染していないかも診るよ」

その後のY先生の診察については、

「術後1ヵ月ということで、12月27日に診せてくださいって言われました」
「M病院のほうで？」
「いえ、H大病院で。それまでインプラントが上がらないように、バストバンドを着けるそうです。診察を待っているとき、あとから来た患者さんが、バッグの中から取り出して着けてるのを見ましたけど、こんな細い幅の」
「へえ。腋のところで締めるのかな？　それは知らなかった」
「私も。すること全部初めてですもん。でも、病院に着くまで外してたってことは、きついのかも・・・」

そして、最後は、

「それじゃあ、次は向こうで」
「はい、向こうで」

インプラント入替術のための入院は、今月30日（水）～来月2日（金）の2泊3日。

前にY先生から、術後1週間は仕事を休むように言われたので、昨日、11月30日（水）～12月8日（木）の出勤日の有休を申請しました。

有休とは関係なくしないといけない仕事が、今度は8件あって（前回の入院では、事前に仕事を減らした状況でも、その倍あった）、うち2件は今月26日（土）に前倒しで調整。

残り6件はまだ調整がつかず、1件は12月9日（金）か16日（金）に、3件は24日（土）と26日（月）に入れられたら・・・と思うけど、あとの2件は年明けになりそうです

入院までの2週間で、他にしておかないといけないことは、パセリの薬の補充、入院時に提出する書類（手術同意書、入院誓約書、支払保証書、看護と麻酔の問診票）の記入、術後の衣類（左腕を挙げずに着られる冬物）の準備も含めていろいろ。

焦りそうなシチュエーションになるほど、のんびり構えるクセがあるので、「あ、忘れてた～！」ということがないようにしたいと思います。