全摘術後5ヵ月
昨日は、仕事が休みだったので、洗濯して、外科に行って、買い物をして帰り、「あー、疲れたー」とベッドで横になったら、そのまま爆睡してしまいました
外科は11時の予約で、どうせ待つんだから・・・と時間ぎりぎりに到着し、自動再来機で受付したあと外科受付に行くと、外待合のモニターに主治医の受付番号がひとつも表示されてなかったので、
「もしかして、○○先生、お休みですか?」
「いいえ、今日はこの時間、なぜか患者さん少なくて。中待合でお待ちください」
そういえば、今日は大阪に行くのを取り止めた日(H大のY先生情報)だった・・・と思って、すでに診察室に入っている患者さんが終わるのを待ちました。
初めは翌日の仕事の資料に目を通してましたが、そのうち、いつもよりゆっくりとした大きい声なので、ドアの向こうから漏れ聞こえる先生の話に集中しはじめ・・・
「・・・いろいろな選択肢がありますが、最終的には患者さん側にどうするか、決めていただかないといけないんです。・・・」
おっしゃるとおりなんだけど、患者さん側の声はほとんど聞こえず(そんなこと言われてもよくわからないし、なんで決めてくれないのか? と思ってるかも・・・と想像)。
その様子・内容から、術前の組織検査の結果が出たご年配の方だろうと思いましたが、1時間ほどして、70代半ばと見えるご夫婦が出てこられました。
その間には、外科と向かい合った眼科の患者さん(乳児)と母親が私と背中合わせに座り、乳児が泣き始めたので、振り向いて「わあ」と口を大きく開けて言ったら、泣き止んでニコニコし始めたので、
「ほら、おねえさんにありがとうって」
と私より15歳くらい年下(?)の母親に言われましたが、診察室の話が・・・という邪心がらみでしたことなので、こちらこそありがとう
順番になって診察室に入ると、先生も少しお疲れのご様子。
なので、前回と変わりがないエキスパンダー胸をさっさと診せ、先週14日にM病院に行ったときのことと来週25日にH大病院に行くことを簡単に話し、次回の予約(11月16日)をして、5分でおしまい。
今まで何度もM病院の話はしているのに、
「M病院って何駅?」
「大阪駅から環状線に乗り換えて、M駅」
「あ、そうか(表記は違うけど、同じMだから)」
というのもおかしかったし、カタログ紛失事件の件は、私が笑ってたので、先生も笑って、
「僕もカタログ、見たことないなあ。へえ」
と興味深げでした。
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コメント
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まちこさん、こんにちは!
診察室の声、私も耳ダンボになってしまいます。
以前、緑内障特別外来という病状が特に心配な緑内障のエリート!?だけが受診出来る外来にかかったときは、中から聞こえる「あと一年以内に完全に失明します」とか「どうしてもっと早く病院に来なかったの!」とか恐い話連発で、しかも診察室から出てくる人は全員涙で目の周りが真っ黄色(眼圧を測る為に黄色い色素の入った点眼をしている)という恐怖体験をしました。
私も「アンタが俺の女房なら明日にでも手術!」と言われ、目の周りを黄色にして泣きました。
手術はしていませんが、一生目薬(3種x2回/日)が必要で煩わしいです
その病院も改築されましたし、乳腺外来を含め、最近の病院は完全個室で外に話が聞こえない構造が増えてる気がします
病気は違えど、まちこさんも持病を抱えながらも、うまく付き合い、コントロールをされているので私も励みになります
投稿: ももぢこ | 2011年10月21日 (金) 11:04
ももぢこさん、こんにちは!
私が普段通っている病院も、普段は聞こえない構造なんですが、先生の声が大きい、周囲が静か、ドアのまん前に座る・・・という3条件が揃って、なんとか聞きとれるレベルです
私も腎臓の薬は一生必要で、もう25年飲んでますが、仕事や爆睡で食事をとり忘れると、一緒に薬も飲み忘れ
食事制限もいい加減なので、これでコントロールしているといえるのか、お恥ずかしいかぎりです
投稿: まちこ | 2011年10月21日 (金) 21:28