パセリ、爪が剥がれる

以前、「猫のセミナー」か「猫の學校」に出たとき、

　ネコの前足、後ろ足には、それぞれ指が何本あるでしょう？

という問題が出ましたが、その後ろ足の話。

今日、いつものように冷蔵庫に上っていたパセリが、

「ンー、ギャー！」

と叫んで下りた（声と音が聞こえた）ので、驚いて見に行くと、右後ろ足の指4本のうち1本の爪が根元から剥がれてました

もちろん出血もしていて、すでに歩いたところにも血痕が・・・。

少し興奮した様子で歩き回り、痛みのためか、ときおり右後ろ足を振り上げる（血があちこちに飛散する）ので、動物病院に電話して、診療時間ぎりぎりに滑り込みました

「ああ、ここですね。隣の爪も内出血してますね。年をとると、爪が引っ込まなくなりますから、気をつけてあげてください。まだ出血してますから、血止めの薬を塗っておきましょう」
「はい、気をつけます。このあと、化膿したりしませんか？」
「しないと思います」

その後、家では数本ずつしか切らせてくれない爪も、大々的に切ってもらって、診察料と処置料で1,785円。

帰宅後は、薬が効いて血は止まり、好きなパウチのフードも完食し、全室フローリングの床を音もなく歩き回るので、

「あんまり動いたら、また出血するって言われたでしょ。しばらく横になってなさい」

今は私のベッドの上で横になっています。

ところで、会計のとき、カウンターにあった「ご長寿ペットフォトコンテスト2011大募集」というチラシをもらってきました。

昨年のご長寿賞、猫の部は27歳のピッピちゃん。

「パーちゃんより10歳も上なんだよー。すごいねー」

と言いながら帰ってきましたが、いま上のリンクを貼るついでに「歴代のご長寿さん」のページを見たら、同じピッピちゃんの年齢が「20歳」？

どちらが校正ミスかわからないけど、ピッピちゃん、27歳だったら高齢猫の希望の星だね・・・と思いました