今日は動物病院

いつの頃からか、私がいる時間にウンチをすると、「したよー！」と教えに来るようになったパセリ

教えたあとは、私より早く人間のトイレの前に行って、「流してー！」と指示します

洗面所に置いてある猫トイレは、猫砂でなくペットシーツを使っているので、シーツの上にしているときはそれで包み、めくって下にしてあるときはトイレットペーパーでつまんで、人間のトイレへ。

その間、パセリは、タンクに落ちる水を見たり、上にのぼって飲んだり。

快食快便は健康状態のバロメーターだし、腎臓病のネコには飲水も大切なので、トイレタイムが楽しいのは幸いです。

ところが、昨夜、私がPCに向かっていると、いつもより大きな声で「したー！」と走ってきたので、片づけに行ってみると、久々の軟便。

パセリ自身も、「こんなのしちゃった・・・」という顔をしていたので、「お腹冷えたの？」とリビングの座布団の位置を変え、私はまたPCの前へ。

少しすると、パセリがまた洗面所に行くのが見え、「やっぱり変だー！」と言いに来て、今度はごく少量の下痢。

その後も、座布団と猫トイレの間をひっきりなしに往復し、唸ったり、粘液だけだったり、粘液に少し血が混じっていたりで、座布団に戻ったときは、少しでも楽になるよう、背中やお腹を撫でてました。

そんな「しぶり」が、日付をまたいで午前3時頃まで続き、私が寝室に行ったのは4時。

いつもは一緒に来るパセリも、さすがにぐったりとして座布団を離れず、そのまま別々に寝ましたが、ぶり返した様子はありませんでした。

それでも、3年前の例（「しぶり」をきっかけに下痢と便秘を繰り返し、食欲不振と元気消失が1ヵ月以上続いた）があるし、もともと私の通院のために仕事を調整していた水曜なので、ここは迷わず動物病院へ

昨夜からの様子と脱水気味なことを伝えると、「3年前もそうでしたね」と言われ、視触診、検温、検便のあと、皮下輸液、注射3本（下痢止め、抗生剤、ビタミン剤）を打って、内服薬（朝夕3日分）が出ました。

腎機能の数値も気になるので、「血液検査は？」と聞くと、「今日は脱水で数値が高めに出るので、またにしましょう」とのこと。

その腎臓の薬は、今月末に4週間分もらいに行く予定でしたが、ついでに出してもらったので、支払いは再診料735円、内服8,475円、注射料4,008円の計13,218円。

でも、その甲斐あってか、朝は何も食べなかったのに、帰宅すると、メルクメジンをまぶしたk/dを食べ始め、夜は「15歳からの健康缶」20gにエナカルドと下痢止めの薬を混ぜたものを完食。

座布団に鎮座しているのは、まだ昨夜と同じですが、今度は長引かずに済みそうな顔になってきました