全摘術後2ヵ月

術後2ヵ月の今日も病院。

形成外科では、

「どうですか？」
「まだ角は取れてません。動いたときにちょっとチクチクします」
「どれ、ちょっと見せて」

と、上半身脱いで横になりましたが、

「うーん、血行は悪くないし、大きさはもう十分だから、今日は入れずに2週間様子を見ましょう。もしここが悪さして、上の皮膚が白くなってきたら、予約に関係なく来てください」
「はい」
「カルテにも書いとくけど、外科でも、もう皮膚を保護する目的以外では入れないって言っておいてください」
「はい」

外科では、また上半身脱いでデジカメで撮影。

形成でのことを伝えると、2週間後の27日は、大阪に行こうと思っていた日だということで、

「その日は形成だけ受診してもらって、次はまた2週間後かな？　じゃあ、8月10日に来てもらって、そのときいろいろ伝えられると思うよ」

入れ替え先は、主治医が相談している大学病院の先生の非常勤先の民間病院。

その病院の乳腺・内分泌外科が、大学病院の形成外科と連携して、乳房再建外来を開いてるんだそうです。

ともあれ、退院後毎週だった通院が隔週になって、お腹も空いたので、昼食は病院のレストランで。

豆腐ハンバーグセット、980円。

診療費は、先に終わった形成外科の受診カードを後出しして、外科が210円（再診料）、形成外科が0円（注水してないから）。

3年前の初発時から、「ADH」や「DCIS」については、おもにCiNiiで検索して、「CiNiiに本文あり、または連携サービスへのリンクあり」の論文を見てました。

今日、帰宅後に「乳房再建」で検索したら、『医学のあゆみ』237巻8号（2011年5月21日号）の特集が、「乳癌切除後の乳房再建」（サマリーはこちら）。

医中誌でのリンクもなしでしたが、ちょうど5月の入院中に出ていて、入れ替え先の病院と提携している先生の論文も載ってるし、1,050円（＋送料200円）だったので、出版社のサイトから注文。

8月10日までに読んでおこうと思います。