昨日は腎臓内科、今日は形成外科

薬が残り少なくなってきたので、仕事帰りに腎臓内科のクリニックに寄らなきゃ・・・と思いながら、一昨日も間に合わず、昨日、仕事に行く前に寄りました

ここの主治医にも、DCIS再発と手術のことは言ってましたが、診察前に血圧を測りにきた年配の看護師さんは、最近入ったらしい人。

「何か変わったことはありましたか？」

と笑顔で聞かれ、いきなり乳がんの話でもないし・・・と思って、

「あー、いいえ？」

と妙な返事になりましたが、入院中に腹部～足の指先まで浮腫が出て、ルプラック（利尿剤）を連用したことを主治医に伝え、検査してみると、むしろ潜血もたんぱくも普段より少なめ

仕事に行くと疲れるけど、先々週は1/4、先週は2/4、今週は3/4くらいの力の入れ具合で、ストレスのゲージはとの中間くらい。

体は正直というか、エキスパンダーの不快感も、仕事のストレスの強さには敵わないのね・・・と妙に納得してしまいました

クリニックでの診療費は2,960円、調剤薬局での薬代（アダラート、オルメテック、スプランが60日分、浮腫が出た日のルプラックが30日分）は4,790円で、計7,750円。

発症後20年以内に約40％が末期腎不全になるというIgA腎症の治療も26年目ですが、おおざっぱな食事療法（減塩、低たんぱく）と薬で、普通に過ごせているのは幸いです。

そして、今日は退院後4回目の形成外科

「調子はどうでしたか？」
「前回が20ccで、少し楽でした」
「じゃあ、今日も20ccにしときましょう。ちょっとチクっとしますよ。痛かったらごめんなさい」

と注入口に翼状針を刺されましたが、昨日の採血よりも痛くなく、生食310ｃｃ入りエキスパンダーに。

その後、せっかくだから何か聞かなきゃ・・・と、

「左腕を上げたときに、ここ（腋と乳房の間）が鶏のささみ状に盛り上がって、ちょっとつっぱる感じなんですけど、これって大胸筋ですか？」

と聞くと、触ってすぐに書棚から本を取り出し、筋肉の図解を指して、

「大胸筋のこの部分です。エキスパンダーが大きくなったから、持ち上げられてちょっと目立つんですね。入れ替えるシリコンはもっと小さいから、こうはなりませんよ」

外科は先週、ホルモン療法を受けない方向で話をしたので、今週はお休み。

「外科は来週も水曜ですか？　何時に入ってますか？」
「先週は外科の領収書が出なかったので、時間の印刷されたものがないんですけど、先週と同じくらいだったと思います」

と言っていたら、研修中（いつも後ろに控えているので、たぶん）の若い先生が、

「10：30に入ってます」

とすかさずフォローしてくれたので、

「前と後、どちらがいいですか？」
「じゃあ、後でお願いします！」

自動精算機で診療費250円を支払ったあと、窓口で1日に2科受診したときの領収書の扱いについて聞くと、ももぢこさんに教えてもらったとおり、

「先に会計処理が終わったほうに再診料がつくので、2科目が診察だけのときは、領収書は出ません。検査や処置があれば、2科目も出ます」

とのこと。

今月1日は、たまたま外科が先で、

「形成が終わってからのほうが、様子も直接聞けてよかったかな」

と言われましたが、順序が違うだけで生保の通院給付金（日額3,000円だけど）が下りないのなら、やっぱり外科が先

というわけで、29日（水）は外科が10：30、形成外科が11：00の予定です。