入院10～11日目

5月20日（金）　入院10日目/術後7日目

午前は、回診、面会、朝食、シーツ交換、清掃のおばさんと話、点滴。

午後は、形成外科の受診、昼食、下半身シャワーと着替え、回診、洗濯、夕食、面会、点滴。

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左前胸部のドレーンはまだ抜けませんが、創部は抜糸してテープだけになり、ちょっと身軽になりました。

まだ病理診断が出ない時期なので、回診時の話といえば、傷の痛みや治り具合、温存した乳頭や皮膚の状態が中心。

乳頭の黒く変色したところは、治るか壊死するか、まだ微妙みたい。

プロスタンディン軟膏を塗ってガーゼで保護し、右腕からタンデトロン液を生食で希釈して点滴してますが、点滴中は血管や腕に痛みがあります

それだけ激しい薬ということで、効果に期待。

5月21日（土）　入院11日目/術後8日目

午前は、回診、面会、朝食、点滴、清掃のおばさんと話、シーツ交換（回診時に消毒液が漏れたため）。

午後は、昼食、外出、夕食、点滴。

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朝の回診のとき、乳頭の上のガーゼを取った主治医が、

「お、新しい肉芽が出てきたかな？」

と言うので、鏡を取ってもらって見ると、ガーゼに茶色いかさぶたが付着し、剥がれたところに一部赤い肉が見えました。

「これを大事にしないとね」

とそっとヘラでのせるように軟膏を塗り、中心を繰り抜いたガーゼと普通のガーゼで周囲を保護。

一昨日からの点滴ルートは、血管炎の予防のため、夕方替えることになりました。

昼食後～夕食前は、術後2回目の一時帰宅（長くなるので別にアップ）。

病院に戻ると、点滴ルートを確保してもらう先生が手術に入り、その手術が長引いたので、夜8時半を過ぎた時点で、看護師さんに入れてもらいました。

点滴が終わるのは10時半過ぎです・・・