カムアウトの範囲

24日（木）に局所再発の診断を聞き、新年度の開始も目前なので、翌25日（金）にまず調整が難しい仕事について相談。

所属長の許可と他の担当者の同意を得て、8人体制で行うはずだった1件を外してもらうことになりました。

これで前期の主要業務が6件になったところ、そのうちの1件は別に私でなくてもよさそうだたから、休む間だけ代打を立ててもらったら？・・・と言った人が。

そうなれば、さらにありがたい・・・ということで、管轄部署に相談に行ってみると、代打では仕事内容や方法の一貫性が保てないし、復帰後に増える負担を少しでも減らすためにも、最初から担当変更したほうがよいという意見。

また、その場合は依頼する人の契約変更も必要で、いずれにせよお金が発生するので、上の人に聞いてみないと・・・という返事。

その上の人は、2年前に私を異動させたご本人。

最初にアドバイスをくれた人は、新年度のスタートまで時間がないので、トップダウンで決めてしまいたいと思ったそうですが、その人が聞きに行くと、診断書など見込み期間がわかる書面を出せ、と言われたとか。

手術する病院が決まって書面が出るのを待っていたら、新年度が始まってしまうので、その点も含めて聞いてくれたのに、もう一つ上の所属長も言っているならともかく・・・という反応だったと、一昨日、職場で聞きました。

それで、7日（木）に病院に行った際、仮の書面でも出ないものか聞くことになりましたが、私自身はこの時点で、面倒だったら、後でその分も働くからいいや・・・という気に

その後の反応は、昨夕、電話で知らされました。

• 一つ上の所属長や別の長に聞いたところ、通常の担当変更や時期変更を決めるときと同様に会議を開けと言われた。
• そこには所属部署が違う人もいて、所属部署内でまだ知らない人がいるのはおかしいので、まずは明日、私の所属部署で緊急会議を開いて、協議事項として当該会議に上げろと言われた。
• 担当変更をしてもよいかという1件、時期変更してもよいかという1件のほか、すでに所属長の許可と他の皆さんの配慮で担当を外れることになった1件も、やはり担当変更に当たるので協議せよと言われた。

「こんなことになって、かえって申し訳ない」という電話のあと、その人から聞いた緊急会議招集のメールが届きました。

すでに何人もに自分で説明しなければならず、「ふつう、こんなにカムアウトさせないでしょ？」と思っていたところに、こんな対応。

二つの会議を無事に通れば、復帰後の負担増も少しましにはなりそうですが、再発だけでもきついのに、まだまだ広めさせる気？・・・というのが正直なところです。