パセリ、動物病院へ
16日(水)の私の検査を控えて、昨日の夕方、パセリを動物病院に連れていきました。
もし、また私が入院することになったら、留守中のパセリが心配なので、その前に腎臓その他のチェックを・・・というのが目的。
寝ているときに抱きあげてキャリーに入れたので、入ってから「病院、イヤー」と言いましたが、玄関を出ると緊張してだんまり状態。
診察室では、最近の状態を話したあと、体重(2.6kg)をはかり、耳・目・口中を視診し、脱水の様子を見るのに肩甲骨の間をつまんで、採血とお腹を触診してもらいました。
で、血液検査の結果、BUN43.1、Cre3.1と増えていたので、メルクメジン(活性炭)と降圧薬を試してみることに。
パセリは、BUN30.6、Cre1.6と基準値内だった6年前から慢性腎疾患の療法食に切り替え、現在16歳10ヵ月。
内弁慶なので、診察中もおとなしくしてますが、緊張で心臓はバクバクしていたので、
「毎日の投薬が大変なストレスになるネコちゃんもいるし、生活の質も考えないといけませんね。活性炭は、アメリカなどではエビデンスを疑問視して、あまり使われていません。腎臓と心臓を保護する降圧剤は、一時的にGFR(糸球体ろ過量)が低下することもあります。点滴する場合は、自宅での皮下輸液もできます」
ということで、とりあえず8日分の薬をもらい、様子をみることにしました。
支払いは、診察料、薬、検査で11,051円。
帰宅後、少し落ち着いたかな・・・というところで、降圧薬(錠剤を体重に合わせて小さく割ってある)の直接投与にトライしましたが、久しぶりの投与で、3回ともペッと吐き出され、昨日は断念。
メルクメジン(細粒)は、15歳以上のパウチのフード少量に混ぜてみましたが、病院行きの影響か、残量多し。
今日は、いつもの療法食(k/dと腎臓サポートスペシャル)を1日分ずつ小分けしている瓶にメルクメジン1包を入れ、瓶を振ってフードに付着させたものを出してみましたが、気にする様子もなく食べました
昨日失敗した降圧薬は、できれば一緒に食べてほしいと思って、パウチのフード少量に押し込んでみましたが、ニオイでバレたのか食べようとしないので、先ほど直接投与。
東日本の巨大地震は、マグニチュードが観測史上世界で4番目の9.0に修正され、岩手沖から茨城沖の500km×200kmに及ぶ震源域で、3つの大地震が連続して起きたとのこと。
被害状況も、原発の件も含め、刻々と報じられていますが、いま避難している方や救援を待っている方に、これ以上の被害が広がらないよう祈るばかりです。
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