術後3年の検査
冷えて雪が舞うなか、術後3年の検査に行ってきました
受付して、中央検査室で採血して、放射線科でマンモグラフィを2×2枚撮って、外科で診察待ち。
前の人が終わってから私が呼ばれるまで、ちょっとインターバルが長く、目に入ったマンモグラフィの画像も、前回より白い部分が多く感じたので、挨拶してすぐ、
「また何か出ました?」
と聞くと、
「石灰化が増えてるけど、自分でしこりに触れたかな?」
「はい、手術したところのすぐ近くに」
エコーをする間、モニターにはもう見慣れたのう胞も映ってましたが、のう胞と違って中が黒くない、形もきれいな丸じゃないものがあって、先生が印刷した画像を示して言うには、
「まずは石灰化が増えてるのと、他ののう胞と違って、触れたところと一致してる6mmのこれは充実性。再発か新規かもしれない。乳腺の中ではいろいろな変化があるので、可能性ということだけど」
ということで、来週16日(水)、MRIと細胞診と針生検を予約しました。
署名、捺印して持参する同意書には、「あなたの現在の症状が左乳腺腫瘍であると考えられますので」という検査理由が印字されていて、針生検の結果が出るのは1週間後。
また治療が必要なら、いろいろと面倒なことになるなあ・・・と思いましたが、それも治療内容・期間によって異なるので、いま考えても仕方がないことは考えず、美容室とスーパーに寄って帰りました。
美容室では、知人が巻頭のインタビュー記事を連載している月刊誌の、飲食店の記事広告をめくりながら、美容師さんのお兄さんと、
「どこか行ったことあります?」
「いや~、最近、そういうところは。食べ物じゃないけど、この間、金沢のひがし茶屋街に行きましたよ。ガラス工芸とか金箔とか見に」
「へえ、私もちょっと前、浅野川を挟んで反対側の泉鏡花記念館に行ったけど、ひがし茶屋街は駐車場が空いてなかった」
という話から、近場の工芸品や歴史観光の話になり、
「この間、三国町の瀧谷寺に行ったけど」
と、柴田勝家が市と結婚する際に寄進した鐘楼門のことを話したら、
「へえ、今度、行ってみよう」
「ネットで調べたら、お寺のホームページ出てくるよ」
お店を出るとき、
「さっきのタキダンジって、どういう字?」
というので書いてきましたが、途中、NHKの「江」は設定がおかしいから見なくなったと言ってたのに、やっぱり「江」効果?・・・と思いました
本日の病院は4,600円、美容室は9,733円。
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