自戒
先月30日に受けた細胞診と針生検(半年前になかった左乳腺低エコー域の2次検査)の結果を聞いてきました
ADH(異形乳管過形成)の有無の確認という依頼に対して、病理所見は「乳管上皮に軽度過形成性変化を認める。癌組織は認められない」。
針で採取した部分以外はわかりませんが、今はマンモトーム生検でさらに組織を取ることはせず、経過観察になりました。
また何かできてるんだろうなあ・・・とは覚悟していたけど、新年度早々に再発と言われず、とりあえずほっと一息。でも、
「○○さんは、またいつ癌ができてもおかしくない乳腺、というか体質だから、浸潤癌の再発を極力早期に発見して、転移する前に治療することが大切」
と言われ、再発途上ってことね・・・と改めて自戒しました
ちなみに、再発した場合の手術について聞いてみると、
「部分切除より全摘、希望するなら再建のほうがいいと思う」
「再建は自家組織で?」
「この病院では、自家組織再建しかしてないけど、他の部分に大きな傷ができるし」
「背中とかお腹から取るんですよね」
「美容面からいったら、人工物のほうがいいと思う。その場合は、紹介状を出してるよ」
その他、いくつか雑談して次回の予約をしましたが、明日からの仕事と生活に向けて気分転換も必要・・・と美容室とパン屋に寄って帰りました
コメント
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「癌細胞は認められない」 これを読んでホッとしました。
良かったですね!! 「またいつ出来てもおかしくない乳腺」なんていわれると不安ですね。 でもちゃんと1年に1回マンモとエコーをやっていれば 悪いものが出来ても完治できる間に治療できますよね?! 私も 術後から今年で4年。 もうすぐ定期検査です。 検査前になるとやっぱり不安になります。
再発させない 免疫力をあげる食事とか摂らないとなと思います。 それにしてもまちこさんが なんでもなくて良かった!
針生検されたと知って なんかこっちまでドキドキもんで心配してました。
投稿: レオ | 2010年4月14日 (水) 23:59
レオさん、ご心配おかけしました
2年前に手術した部分は異常なしですが、この半年の間に、別の部分に過形成ができてました。
私のような増殖性変化を示す病変(とくにADH)ができる人は、乳がん発病リスクが高いそうです。
今回採取したのは怪しい部分のほんの一部だし、半年後の検査では、今まで以上に不安だと思いますが、定期検査と早期発見がやはり一番・・・と改めて思いました。
治療の大変さや生存率も、それで変わってきますもんね。
レオさんの術後4年の検査、私もドキドキしますが、今回も無事クリアされるようにお祈りしてます。
投稿: まちこ | 2010年4月15日 (木) 02:42