術後2年の検査
本日締切の印象記も終わったので、昨日のことを・・・。
術後2年の検査と診察で乳腺外科に行ってきました。手術したのは08年4月25日ですが、術後1年の検査から仕事の都合でずらしてます。
昨年9月に行ったときとは違って、ピンクリボン・マークが付いたすっきりした形の機械になってました。
フィルムを受け取ったら、外科の受付に移動。診察までは1時間ほど待つこともありますが、昨日は9:30の予約で10:00から診察。
診察室では、
「こんにちは」
「ああ、○○さん、術後2年目だねー」
という挨拶のあと、受付で渡したマンモグラフィの画像を確認。目の前に貼られるので、一緒に見ます。
「これは傷の部分。新しい石灰化もないね」
「えーっと、はい」
次は超音波検査。モニタ画面はベッドの横にあるので、リアルタイムで見られます
のう胞の黒い円が見えるのは前から。
豹柄のような部分があるのも前からですが、今回はそのあたりを見る時間がいつもより長く、画像もいろいろ保存。
それを左右比較表示した画面を見ると、ちょっと違ってました。
看護師さんにゼリーを拭いてもらい、服を着て、デスクに戻った先生の隣に着席すると、
「見ててわかったと思うけど、こう(と描く)豹紋状になってるところが、左右で違ってたでしょう?」
「ええ、違ってました」
「前はなかった低エコー域が左のここにあって、方向がこう(と描く)だから、こう(と描く)よりはいいと思うけど、細胞診と針生検で確かめましょう」
「針生検? マンモトームでなくて?」
「今回は針でいけるでしょう」
「わかりました」
「前にマンモトームをしたときは、先にMRIをやったけど、針生検なら後でやっても大丈夫だから、結果を見て」
「わかりました」
というわけで、30日(火)に穿刺吸引細胞診と針生検による組織診をすることになりました。
左乳腺低エコー域にがん疑いということですが、はっきりするまでは気にしても仕方ないしね・・・と思ってます。
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