フミオ
「大学の講義を聴く猫がネットで話題に、好きな学科は哲学と芸術?」(ナリナリドットコム)
という、北京大学のネコのニュースを読んで、学生時代のことを思い出しました。
私が通った大学には、「フミオ」と呼ばれる白い老犬がいて、やはり学内を自由に歩き、授業に出たり、学食や中庭でごはんをもらって食べたりしてました。
入学年度は私より何年も前らしいのですが、授業で一緒になったのは、一般教養の科目や漢文学講読など
授業が始まる前に、他の学生に混じって教室に現れ、授業が始まると、通路に座って聴講していました。
先生方にも知られた存在だったので、追い出されることもなく、つまらないとフミオのほうが後ろのドアから出ていくので、うらやましく思ってました
「犬をうろうろさせて、もし学生に事故があったら、大学の管理責任が問われる」とか言わない時代だったんだなあ・・・と思っていたら、ネコがいる大学は今も多いことを上のニュースで知りました。
都内近郊17大学のネコを取材した本だそう。
買ってみようかなあ。
コメント
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ネコと一緒に授業なんていいなー。
息子の通っていた高校には「アオキ」というネコがいたそうで(授業に出ていたかは不明)なんとも人間臭い名前だなーと思ったものです。コトバだけでは「青木」と思ってしまいます。
「なんで『アオキ』って言うんだ」って聞いたことがあります。
「目の色が青と黄色」ということでした。オッドアイのネコだったんですね。
投稿: プル | 2009年10月13日 (火) 22:30
ネコと一緒だと、そっちばっかり見てしまいそうですよね
アオキくん(さん?)、授業に出ていたら、出席番号1番かも・・・なんて思いましたが、オッドアイなら白っぽいネコだったんでしょうね。
私の在学時、フミオはすでに老齢でしたが、夜は近くの学生アパートで寝ているようでした。
具合が悪いときは獣医さんにもみてもらっていたようです。
都内近郊17大学のネコの本、やっぱり気になるので、買ってみようと思います
投稿: まちこ | 2009年10月14日 (水) 00:45
大学構内に犬と猫がいて、一緒に勉強しているなんでいいですね。今では難しいかもしれませんね。
うちで飼っていたオス猫(7歳か8歳)が1か月不在で、発情期でもないのでもしかして もう帰らないのかも と寂しい気持ちです。知らないうちに癒されていたんですね。
投稿: T絵 | 2009年10月15日 (木) 10:36
ネコちゃん、意外と近いところにいることも多いといいますが、帰ってきませんか・・・。
私も昔、実家(商業地に隣接した住宅地)のネコが行方不明になり、どこでどうしているのか・・・と辛い思いをしました
以来、実家でも完全室内飼いになりました。
投稿: まちこ | 2009年10月16日 (金) 04:47