『レオくん』
過去の購入歴から、Amazonの本ストアの案内メールが来ました。
タイトルと表紙カバーに惹かれ、カスタマーレビューを見たら、おすすめ度の☆が3つ半。
ちょっと迷いましたが、買ってよかった
主人公のレオくんは、2歳の雄猫、こげ茶のシマシマ。
最新刊なので、ネタばれにならないよう、どういう人におすすめかを挙げると・・・。
- 猫と暮らしている人。とくに独身女性。
- 猫の親だと自認している人。
- 猫のしぐさと感情表現がわかる人。
(しっぽのパタンパタンなど) - 猫も人間も変らないと考える人。
- 猫と話せる人。
- 猫を見ていて、この子が(人間の)学校に入学したら・・・と想像できる人。
- 大島弓子『グーグーだって猫である』を読んだ人。
すべて当てはまる人には、本当におすすめ
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コメント
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半分以上あてはまります。 特にうちの子に話しかけるときは
自分のことを「お母さん」って言ってます(笑) 本のタイトルは先代の子と同じ名前だし、私も読んでみようかな。
投稿: レオ | 2009年7月 9日 (木) 18:54
私も最初に思ったのは、「レオさんちのレオちゃんと同じ名前!」ってことでした
少女漫画界の大家である萩尾望都や大島弓子が、それまでの作品・作風と違った猫マンガを描くことは、読者の間でも賛否というか好みが分かれてるようです。
でも、私には、『グーグー』シリーズも『レオくん』も出会えてよかった作品。
『グーグーだって猫である』の「お母さん」は、卵巣がんで入院することになり、留守中の猫のことで気が気でない・・・という点で類似体験があって共感するところ大でしたが、『レオくん』のほうも定価(420円)以上に楽しめると思いますよ。
・・・と書いていたら、やっぱりもう少し書きたくなりました。
そのうち、改めて記事にしますね。
投稿: まちこ | 2009年7月10日 (金) 13:17