手術跡
古い話で恐縮ですが、これは22年と4ヵ月前の甲状腺がんの手術跡(約10cm)。
手術直後は上下に少し段差があって、鎖骨の下から廃液用のドレーンも出てるし、お見舞いに来てくれた友達や先輩に「フランケンシュタイン」と言ってふざけてましたが、1年もするときれいになりました。
そして、こちらは11ヵ月前の異型乳管過形成と非浸潤性乳管がんの手術跡(約5cm)。
このキャミソールだと本当は隠れますが、少し引っ張って撮影しました
私は前の手術の経験から、傷跡自体は時間とともに目立たなくなると思っていたので、主治医に「へこまないようにして」と言いましたが、へこみはほとんどわかりません。
ちなみに、1年前のマンモトームの跡も写ってはいますが、小指の爪でちょっと押したような感じで、もう普通の肌色なので、本人以外には識別困難かも・・・。
切除したのは、入院中(手術前日)に撮った右の写真で、マンモトームの跡(約5mm)の左にある黒いマーキング部分+マージンの範囲。
手術跡は、マンモトームの跡よりも左外側(写真では右外側)なので、幅の狭いブラだとはみ出ますが、裸のとき正面からは見えにくい場所から切ってくれたのがわかります。
アクセス解析を見ると、今も1年前の「乳腺MRIとマンモトーム生検」を見てくださる方が多く、「マンモトーム 傷」とか「乳房温存手術 跡」という検索ワードも。
手術部位や範囲は人によって違うし、参考になるかどうかわかりませんが、過去に載せた傷跡の写真よりは色味も落ち着いてきたので、また載せてみました。
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