一段落
先週は、鼻水と熱がなかなか抜けず、年度内に取りまとめないといけない仕事(その手当がついてるし)の会議があり、異動の準備も始まるなか、爆睡するしかない夜も
その間、ずっと気がかりだったのは、11日(水)の友人の手術でしたが、当日夕方に短いメールが届き、翌日に詳しいメールをもらい、まずは安心しました。
翌日のメールによれば、叔母さまの同行で12時半に病院に入り、13時頃から消毒と麻酔準備。
局所麻酔なので手術室の会話は聞こえ、途中、痛みがあったときは麻酔を追加。
16時前にベッドに移り、40分ほど休んで帰宅したとのこと。
海外での日帰り手術については、本でサイトで読んでましたが、わずか1年前に全身麻酔で4泊した身には(術前1泊。手術翌日の夕方には外出したけど)、正直驚きで、腋下リンパ節郭清がない早期の場合、国内でも日帰りが増えるのかなあ・・・と思いました。
週明けの今日は、私の風邪をうつされたという人が出て、私のほうは治まってきましたが、異動の準備(資料等の箱詰め)と1,000字前後の原稿の締切があり、その原稿もやっと終わって一段落。
明日はお弁当が出るイベントで、昼前から夕方まで外なので、風邪をぶり返さないように気をつけて、あっという間に過ぎそうな3月後半を乗り切らねば・・・と思います。
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コメント
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今日はこの時期としては暖かかったので外でのイベントはよかったのではないでしょうか。ただ黄砂で霞んでいましたが。
気温の変わりめというのでしょうか、先週は霰が降ったりしましたが、この変化についていくのは体にも負担がかかるのかもしれません。
とにかく風邪ぶり返さないように、お大事に。
投稿: プル | 2009年3月17日 (火) 22:30
お友達無事手術終わられたようで良かったですね。
私も手術が午後で全身麻酔だったので1泊しましたが、もし朝一のオペが空いてたら 日帰りだったようです。
シンガポールは医療費が高いですから、よほど大きな手術でない限り短いですよ。 長くでも3泊4日ぐらい。 私程度の手術なら 日帰りか1泊というところですね。
投稿: レオ | 2009年3月18日 (水) 10:41
日帰り手術の場合、術前に外来で 血液検査、心電図、広がりを見る検査(PET)とか をしました。入院なら入院してからするんだろうかとか思いました。術中は術側ではないほうに、点滴をし術側のほうの指先から 体の酸素濃度を見る検査具を つけており、左右の腕は貼り付け状態。でも、術中のスタッフの様子もわかるし、今 何をしているのかも なんとなく分かりました。
医療点数的には 外来点数 管理点数 術式点数 病理解析点数 とあり 入院と比べると いわゆる入院にかかる点数 が違うのだろうかと思いました。初期は日帰りが家族にも楽ですね。
投稿: T恵 | 2009年3月18日 (水) 12:35
一昨日、昨日とまた爆睡してしまい、失礼しました。
>プルさん
お気遣い、ありがとうございます。
気温の変わり目、やっぱりつらいようです。
あと、4月の異動に向けてのストレスでしょうか。
車のタイヤ交換がまだだし、黄砂で見るも哀れな状態になっています。
なんとかしなければ・・・。
>レオさん
友人のこと、ご心配いただいてありがとうございます。
医療技術の進歩と手術に対する考え方、医療費削減・・・等々で、手術や入院日数も短くなっていくのでしょうね。
早期発見、短い入院で、治療にかかる経済的・身体的負担が減り、怖い病気であることは確かですが、人々のがんに対するイメージも変わっていくといいなあ・・・と思います。
>T恵さん
私の病院では、局所麻酔で日帰りできないことはないが、より安全を期して入院(私は他に持病もあるので)・・・とのことでした。
がん診療拠点病院なので、同時期に入院されていた方は病期の進んだ方が多く、年齢層も高くて、入院手術が標準でしたが、他に持病のない若い患者で早期発見が増えれば、日帰り手術も増えていくのでしょうね。
『乳癌診療ガイドライン 疫学・予防』を見ても、特に何がよいといったことはなく、日常生活を元気に過ごせるようにすることと早期発見が、最大の予防のようでした。
一緒に頑張りましょう。
投稿: まちこ | 2009年3月19日 (木) 10:22