仕事始めの前に「巣ごもり」終了・・・というわけで、永平寺に行ってきました
門前にはお土産屋さんが並び、呼び込みのおじさん、おばさんが、
(参拝後に1,000円以上の買い物をすれば無料)の前に出ています。
公営駐車場が満車だったので、そのうちの1軒にとめて正門へ。
参道には雪が残り、左右の杉の木からは雪どけ水が落ちてきました。
通用門の手前には、こんな全景図が立ってます。

通用門を入り、鉄筋コンクリート5階建ての吉祥閣(きちじょうかく)で拝観料500円を払って、朱色の七堂伽藍を中心とする参拝順路にそって回りました。

「雲堂」の額が掛けられた僧堂。
板に小さい穴が開いているのを見つけたので、覗いてみると、修行僧の後頭部
が目の前に。
階段状の回廊を上りながら、あちらの回廊も撮影。

七堂伽藍の一番奥にある法堂(はっとう)から左右を眺めました。

道元禅師の御真廟の承陽殿(じょうようでん)の拝殿、仏殿の内部、台所がある大庫院(だいくいん)の玄関に掛けられている「大すりこぎ」。
仏殿と山門の間にある中雀門(ちゅうじゃくもん)。
大庫院の前の回廊を下りると、左に松平公廟所の門が見えます。
鐘楼は、「ゆく年くる年」にときどき登場するもの。
通用門から参道に出ると、正門の逆方向に唐門(勅使門)が見えました。
その後、駐車したお土産店でそばがゆ、そば、お菓子を買い、帰路につきました
途中、昼食をとったのは、豆腐創作料理の幸屋。
以前、仕事で取材させていただきましたが、食事は初めて。
定番セットの「日和」をいただき、お腹も満足な1日でした
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