買わなくても
13日(火)~15日(木)は、腫れが治まってきた扁桃の保護のため、マスクを着けて普通に出勤。
並行して、(財)日本医療機能評価機構が運営しているサイト「Minds 医療情報サービス」で、日本乳癌学会の「乳癌診療ガイドライン」を読んでました。
このガイドラインは、5冊本で出版もされてるけど、買わなくても読めるものは買わない主義
「外科療法」「放射線療法」「薬物療法」のガイドライン中、DCISに対する温存術、VNPIにもとづいて放射線照射を省略する場合、タモキシフェンの予防投与に関する部分を読みましたが、いろいろ参考になりました。
16日(金)はお休みで、17日(土)が出勤なので、明日は薬の残量が乏しくなってきた腎臓内科に行く予定。
2月まで通ってた病院の主治医が4月に隣市に開業したクリニックに初めて行きますが、「あれから2度入院しちゃって」と言ったら驚くだろうなあ・・・。
扁桃周囲膿瘍のほうは、「だから、扁桃摘出とステロイドパルス(点滴投与3クールの後、経口投与)、しとけばよかったでしょう?」と言われそうですが、聞きたいのは、いま飲んでる薬3種類とタモキシフェンの飲み合わせのこと。
帰ったら、今日買ったラベンダーとシルバータイムを鉢に植え替えようと思います
コメント
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パセリさん 私も早速 「乳がん診療ガイドライン」を読ませて
いただきます。
マンモの検診で引っかかり、細胞診断の為の1回目の手術から
追加切除の手術が終わるまで なんと2週間もなかったので、
なんかゆっくり勉強しないまま事が進んでしまいました。
もちろん 担当医は タモキシフェンも放射線も私の判断次第だけど メリッド・デメリットを詳しく説明してはくれましたがなにせ
全部英語だったので・・・
自分の決断には迷いや後悔はありませんが、もう一度よく勉強してみようと思います。
ここで紹介してくださってありがとう。
じっくり読んでみますね。
投稿: レオ | 2008年5月16日 (金) 10:07
日本乳癌学会のガイドラインは、昨年6月に「薬物療法」2007年版が出版されてますが、サイトの更新が遅れてるようです。
他は、掲載されている2005年度版が最新版です。
また、NCCN(National Comprehensive Cancer Network)のガイドラインも、NPO法人日本乳がん情報ネットワークによって日本語訳されてます。→http://www7a.biglobe.ne.jp/~jccnb/01_nccn.html
あと、私の名前はまちこです
投稿: まちこ | 2008年5月16日 (金) 15:19
NCCNのガイドラインのURLもありがとうございます。
さっそく見て見ます。
はぁ~ 失礼しました。
パセリちゃんは ちゃんのお名前でしたね。
投稿: レオ | 2008年5月16日 (金) 15:44
レオさん、タモキシフェンの副作用は、初めからなかったですか?
初めはあったけど、1ヵ月くらいで慣れましたか?
また、いろいろ教えていただけるとうれしいです。
投稿: まちこ | 2008年5月16日 (金) 18:29
実は私も 本で読んだ副作用を懸念して 長期旅行を控えていたので実は放射線治療が終わってから一ヶ月半ほどして空けてから飲みだしたのですが、私に限って言えはとくに副作用というのは初めからありませんでしたよ。
もう服用して2年半ほどですが、このところ生理が不規則になったり、 背中に汗をよくかくようになったりしてるので これは本物の更年期障害で、薬の副作用でないように思います。
なにせ今年 五十路の大台なんで
毎年子宮頸がんと体がんの検診を受けていますが、まだ生理の
あるうちは もし異型細胞が出来ても増殖する前に生理のときに
はがれ落ちてしまうので 生理がちゃんとある間はあまり心配
ないとのことです。 タモキシフェンの影響は服用しなくなっても
2年くらいはあるらしいですが、その後はタモキシフェンの副作用での子宮体ガンの発生はあまりないので、体ガンの検診は 異常(不正出血など)あってからでも充分ではと婦人科の医師から
説明を受けてます。
ただ 子宮頸がんはタモキシフェンに関係ないのでずっと続けようとは思ってます。
日本ではタモキシフェンは保険適用だとおもいますが こちらでは健康保険というものがないので 全額自腹。
でも 掛かってる先生がとってもいい人で 個人でクリニックを開業してるのですが 処方箋をもって政府系の病院で買いなさいと
アドバイスをいただき、 実際15分の1くらいの値段になって吃驚です。 クリニックで買うと一月日本円で言うと1万強なので
5年となると凄い負担だったので助かりました
投稿: レオ | 2008年5月16日 (金) 20:09
さっそく、ありがとうございました。
今日、腎臓内科で聞いたら、いま飲んでいる薬はタモキシフェンと併用しても問題ないとのことでした。
私の放射線省略は、今回のDCISの再発より新たながんが発生する可能性が大きいと考えて、部分切除+放射線という選択肢を残しておくためですが、同じ理由でタモキシフェンの予防投与もしたほうがいいかと思ってます。
どちらも日本のガイドラインでは推奨グレードCですが、そうする意味はあるかなあと。
子宮がんは検診を受ければいいし、更年期様症状が出ても、人よりちょっと早めってことですもんね・・・。
海外では、言葉の問題、それに健康保険がなくて大変ですね。
クリニックと政府系病院で薬価がそんなに違うなんて驚きですが、私の病院もジェネリック薬(タスオミン)を使ってるそうです。
投稿: まちこ | 2008年5月17日 (土) 00:06