ただいま入院中
4月24日(木) 入院1日め/手術前日
雨が降って、荷物も多いので、タクシー(1,340円)に乗って病院へ。
10:30に入院受付をして、10階北病棟の4床室に入りました。
荷物を片付けると、昼食の時間。
その後、看護師さんから「入院診療計画」や「看護ケア計画」の話がありましたが、個人情報保護のためらしく廊下のソファで。
私が来たとき、4床のうち2床は不在で、午後になって1名ご帰還。
呻いている患者さんの横で、付き添いの人がなぜかスーパーの袋をガサガサいわせ続け、「おい、おい」と思っていると、看護師さんが来て、
「もともと個室希望でしたね? 空きましたけど、移ります? 今日明日はそのほうが落ち着くかも」
というわけで、個室に引っ越し(差額8,400円、贅沢)。
夕食時に明日の立ち会い人が来たので、食べながら話をして、下まで見送りました。
その後、主治医から「もう一度エコーを撮らせて」と言われ、マンモグラフィの画像も見ながら、マジックでマーキング。
「丸いのはのう胞で、点々が石灰化?」
「わかりますか」
「わかります(笑)」
21:00以降は絶飲食なので、あとは入浴して眠るだけ。
看護師さんに「眠剤、出しましょうか?」と言われましたが、「大丈夫ですー」と言って、22:30には入眠。
よく眠れました。
4月25日(金) 入院2日め/手術当日
6:30頃に体温、血圧を計りに看護師さんが来たので起床。
コーヒーも飲めず、朝ごはんもなくて暇なので、シャワーを浴びました。
肺血栓予防の弾性ストッキングを履き、立ち会い人が着いて間もなく、8:30のフックワイヤー挿入のため、3階の処置室へ移動。
これはマンモトーム生検のときと同様、穴の空いた台にうつ伏せになり、画面で位置を確認しながら、麻酔なしでワイヤー(注射針程度?)を切除部分まで刺し、色素を注入するというもの。
続いて、4階の手術室まで歩き、立ち会い人に「じゃあねー」と言って中へ入り、手術着に着替えて手術台へ。
麻酔科の先生が点滴のラインを確保し、「だんだん眠くなりますよ」・・・。
その後は何の記憶もなく、また元の個室に戻ってましたが、管が入っていた喉が痛く、翌朝まで水も飲めないので、吸い飲みで何度もうがい。
傷が痛むと寝られないので、痛み止めの注射をしてもらいました(あとで座薬も入れてもらった)。
よく眠れました。
4月26日(土) 入院3日め/術後1日(前半)
朝、酸素とモニタ(心電図、血圧、酸素飽和度)が外れ、昼前に尿管が外れ、点滴だけになったので起きて歩けるようになりました。
昨日借りたPC(1日300円)も、これでやっと使えるように。
「がんがあるかもしれないので、石灰化部分を少し広めに取り、きれいに縫いました。あとは主観の問題」
と先生が言うので、思わず笑ってしまいましたが、まだカバーされてるので、傷自体は見てません。
昨日は何も食べてないので、昼ごはん(おかゆ、ロールキャベツ、煮物、卵豆腐)は完食。
その他、牛乳が多めのコーヒー、野菜ジュースも飲んでます。
3泊4日だと明日退院のはずですが、まだ先生と話してません。
早くパセリに会いたいなあ・・・。
コメント
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手術無事終わってよかったです (^・^)
主観もといきたいですね。
投稿: よぉさん | 2008年4月26日 (土) 17:28
よぉさん、ありがとうございます。
今日、絆創膏の上から傷を見ました。
甲状腺の手術のときも、初めは今のような傷跡でしたが、今はうっすら線があるだけ。
あとは、3週間後の病理の結果ですねー。
投稿: まちこ | 2008年4月27日 (日) 16:41