いい季節
昨日、近くのSCに買い物に行ったとき、園芸売り場を通ったら、入院前にはなかった新苗がいっぱい並んでました。
ベランダから見える田んぼも、水が引かれて一面泥色。
我が家のベランダでも、一足先に咲いているローズマリーやフリンジドラベンダー、キャットミントを追いかけるように、ストエカスラベンダー、コモンセージ、チャイブなどが蕾をのぞかせています。
14年前の6月5日、里親募集の会場で生後約1ヵ月の赤ちゃんネコを引き取ったとき、ミントとパセリ(パースリー)と名づけたのは、丈夫で個性的なハーブにちなんでのことでしたが、男の子ならつけようと思ってた名前がセージ。
毎年、セージの花が咲く頃になると、
「パーちゃんたち、この頃に生まれたのねー」
「ニャー」
「いい季節ねー」
「ニャー」
明日から5月。いい季節の到来です・・・。
コメント
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パセリちゃんとの出会いは里親募集の会だったんですね。
私は 故ミュウ(享年21歳と5ヶ月)との出会いはマンションのベランダ、 レオ(現19歳)は実家の軒下でした。
そして 昨年はミュウが通っていた獣医さんでアビル(♂)と出会い、それから数ヶ月後に里親サイトで カイ(♂)に巡りあいました。
それぞれ出会いは違えけれど 病気を経験して思う事は
絶対この子達より長生きしなきゃということ。
そして より一層 この子達に出会えたことを感謝するようになりました。
投稿: レオ | 2008年4月30日 (水) 18:48
あの日、ミントとパセリに出会えた奇跡や幸福、命あるものの生老病死を、よりはっきりと教えてくれたのはミント(享年10歳9ヵ月)でした。
だから、私も少なくともパセリを看取るまで、病気はあっても元気でいなきゃ・・・と思います。
レオさんと一緒に海を渡った故ミュウちゃんと19歳のレオちゃん、ミュウちゃんが出会わせてくれたようなアビルちゃんとカイちゃん、みんなレオさんと出会えて幸せですね
投稿: まちこ | 2008年5月 1日 (木) 00:27
ほのぼのとしたパセリちゃんに癒されました。ありがとうございます。
その後、患部の具合はいかがでしょうか?
さて、ご報告ですが検査の結果が出ました。
呼ばれて診察室に入ったと同時に、先生が「がんは出なかったよ~」とおしゃって下さり、ほっとして一瞬、体の力が抜けてしまいました。診断はマンモトームの時と同じくADHです。採取した組織にもそれはありました。先生から「反対側にできるかもしれないし、念のため半年毎の経過観察をしましょう」ということになりました。先生のお顔もどことなくにこやかに感じたのは、私自身の気持ちがそう感じさせたのでしょうか。最後には、先生の家庭菜園のお話になり、笑顔で診察室を出ることができました。
今年の1月にMGで怪しい石灰化があると言われてから、今日の結果に至るまでの日々は長く辛いものでした。特にマンモトームの結果を聞いた時、何故か先生がアメリカのデータを取り出し、生存率の話等をされたので私は覚悟をしていたのです。
先ずは一安心ですが、今後は体のメンテナンスをちゃんと心がけていかなければと思った次第です。また、今回、お世話になった先生方や励ましてくれた友人だけではなく、まちこさんのブログにも本当に助けられました。心から感謝いたします。
まちこさんも結果が出るまでは気持ちおだやかではないでしょうが、追加治療のないことをお祈りしています。
投稿: emiemi | 2008年5月 1日 (木) 22:03
>emiemiさん
昨日は朝から今頃かなあ・・・と思ってましたが、先ほどコメントを拝見して、思わず「よかった~!」と声をあげてました。
本当にいい5月になりましたね
私も、同じADHの診断で手術をされたemiemiさんから、手術を前にコメントをいただいて本当に心強かったです。
現在の患部は、テープが健在なので、傷ははっきり見えませんが、へこみもなく(まだ腫れがあるのか、手術した左のほうが大きい)、ときどき痛痒いくらい。
結果が出るまで不安がないわけではありませんが、手術で広めに取ったとのことなので、落ち着いて待てればと思います。
続報は、またブログに書きますね。
投稿: まちこ | 2008年5月 2日 (金) 00:38