話題がいっぱい
一昨日職場にいたとき、遠くの親友から「病院に行くか、退院したあと行くか、いやむしろ来るな。どれでしょう」とメールがあり、夜になって返信したので、昨夜、電話がありました。
「17日にまた病院で聞くけど、今回は4泊5日くらいで短いし、甲状腺がんのときよりラクだと思うよ」と話し、とんぼ返りじゃつまらないし、5月の連休はまだ病理の結果待ちだし、その後で・・・となりました。
ところで、2月末の初診以来、早期乳がんについていろいろ読んでますが、現時点での私の病名は、
異型乳管過形成(ADH)→非浸潤がん(DCIS)→浸潤がん
という段階のADHで、DCISの組織学的基準のすべては満たしてないもの。
がんが乳管内に留まっているDCISは0期=超早期、しこりが2cm以下の浸潤がんは1期=早期といわれますが、しこりのないADHやDCISは、マンモグラフィやマンモトーム生検の導入で多く発見されるようになったもの。
しかも、私の場合は、毎年きちんと乳がん検診も受けてなくて、たまたまそこが痒かったので掻いてたら、良性ののう胞に触れ、しこりだと思って病院に行ったら、そのすぐ傍に・・・という見つかり方
良性病変との間違いさえなければ、超ラッキーな見つかり方で、切除部分に非浸潤がんがまじってても、断端陰性で取り切れていれば、理論的には転移はなく(再発は別)、あとは定期検診だけのよう。
病理医の診断が信頼できて、執刀医が器用なら、何もいうことはないので、手術(切る場所やへこみの対処など)についてもよく話し合っておかないと・・・。
というようなことを電話でも話し、あとは仕事の話など。
年度初めということで、うちの職場でもいろんな騒動が起こってますが、それはいずこも同じようで話題がいっぱい。
写真は、マンモトーム生検から1ヵ月後の傷跡で、実寸5mmくらい。
まだ赤みが残ってますが、そのうち消えるでしょう。
コメント
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極々初期、癌とも言えないほどの初期のようですので、安心しています。女性は外観が気になりますので、へこみが少なくうまく手術してくれると、ありがたいですね。うまくいくようにと、祈っております。
投稿: 眉山葉子 | 2008年4月13日 (日) 23:44
眉山さん、ありがとうございます。
そーなんです。がんとも言えないほどの極々初期。
非浸潤がんがまじってたとしても超初期。
なので、根治はもちろん、傷跡もへこみもできるだけ目立たないように・・・が目標です。
投稿: まちこ | 2008年4月14日 (月) 01:00