現実的な話
昨夜、入院の件で父母の家に電話しました。
父と話して決めたことは・・・。
- すでにもらっている入院保証書は、これからもらう手術同意書と一緒に郵送し、署名・捺印して返送してもらう。
- パセリの世話は、シッターさんに依頼する。先約がいっぱいで無理な場合には、父が日帰りで母を送り、母にはマンションに常駐してもらう。
向こうにも内ネコと外ネコがいるので、二人一緒に家を空けられないし、母は独りで行動できない性格なので、知らない土地でマンションと病院を往復するのは無理だろう・・・ということで。
その後、シッターさんに連絡したところ、お願いできることになったので一安心。
ミントの病中と葬儀のときにお世話になって以来ですが、信頼しているシッターさんで、18日に打ち合わせをすることになりました。
ところで、父が「お金は大丈夫か?」というので、こう答えました。
「高額療養費の限度額を超える分は、事前に手続きすれば払わなくていいから、もう申請した。だから、窓口で払うのは、4人部屋なら8万ちょっとで、一番安い個室でも12万しないと思う」
「それに、私の健保は、1ヵ月に2万円を超える自己負担分は、室料差額とかを除いて後で返ってくるから、入院で実際にかかるのは、とりあえず2万~6万かなあ」
「あと、生保の入院給付金は、5日目から日額5,000円だから1日分出るとして、その後の通院給付金が日額3,000円。手術給付金は、乳房切断術か悪性新生物(浸潤がん)じゃないと出ないけど」
「かけてくれてるがん保険が、上皮内新生物(非浸潤がん)でもいくらか出るタイプなら、そう診断されたときに書類送るね」
「仕事は?」というのには、こう答えました。
「普通に行ってる。術前の外来と入院中、退院後に休む仕事は、別にしなくちゃいけないから、5月中旬~8月中旬の土曜にもう予定組んじゃった。再切除になったら、また組み直すし」
初めに電話に出たのは母で、私が手術の話を始めると、慌てて「パパと替わる」と交代してしまったので、性格が似ている父娘は上記のような話をして、
「じゃあ、また」
「うん」
と電話を切ったのでした。
「手術の日には、誰かに来てもらってください」と病院で言われた付き添いは、先に内諾してくれていた友人に改めてお願いしました。
あと大切なのは、17日に主治医とよく話して、できるだけへこまない手術を相談すること。
先日読んだ本によれば、切除部分が小さい場合、周囲の乳腺組織や脂肪をうまく寄せて、埋めてもらうこともできるとか。
「うちの病院ではできない」とか言われたら、「だから田舎は嫌だー」とへこみそうですが、言うだけのことは言ってみます。
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