今日の収獲
先日、テレビでサバンナの野生猫サーバルの親子を見て、パセリたちの子猫の頃を思い出しましたが、子猫を連れて引越ししたり、巣に子猫を残して狩りに行ったりする親猫を見て、私とパセリの関係と同じだなあ・・・とも思いました。
私の場合は、狩り=仕事+買い物。
今日は、書店で雑誌3冊と文庫本1冊、来年の手帳のリフィルを、パン屋で6枚切りの田園食パンとアップルパイを、スーパーでその他いろいろを買って帰りましたが、買い物袋を覗きこむパセリに「ニャーオ」(私のは?)と言われると、なおさら親猫の気分・・・。
さて、今日買った雑誌は、
年に数回買いますが、12月号はカレンダー付きなので毎年。ベッドやお風呂で眺めるように読みます。こんな部屋にしたいと思っても、物理的・経済的に無理ですが・・・。
戦後の労働者文化についての特集で、まず、坪井秀人「初期サークル誌運動の評価に向けて」を読みました。
「敗戦後、宮本百合子は・・・」と始まる内容は、政党-組合-サークルのありがちな関係、徳永直が「勤労者文学」をめぐって小田切秀雄や平野謙、平林たい子と論争していたこと、石垣りんの「私の前にある鍋とお釜と燃ゆる火と」登場の意義など。
もう1冊は、amazonのリンク先がない『国文学』12月臨時増刊号「百人一首のなぞ」。昔覚えた数学の公式と同じく、百人一首もほとんど忘れてしまったので、年末年始に読もうと思って。
それから、文庫本は、本棚を探してなかったこの1冊。
表題作は、小松左京『日本沈没』の公式パロディで、昨年秋に映画が公開されてますが、私は来年1月24日にWOWOWで録画して見る予定。
煮干やモンプチスープと違って、雑誌や本はパセリのために買ったわけではないのに、袋から出して置いておくと、頬擦りしたり、上に座わったり。匂いをつけたらパセリのものなので、付箋を貼った本を見つけると、くわえて剥がすのは困ります(-_-;)
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コメント
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面白い猫ちゃん。付箋をはがすなんて、かわいいです。
投稿: 眉山葉子 | 2007年12月21日 (金) 00:04
付箋が貼ってあるのを見つけると、眉をしかめて剥がしにかかるので、「勝手なことするな」ということみたいです。
私の本なのに^_^;
投稿: まちこ | 2007年12月21日 (金) 21:19