病院とシルバーカー
2ヵ月に1回の通院日でした。予約時間ちょうどに病院に着き、採尿・採血をして待つこと1時間40分。マイ水筒の冷たいブラックマテ茶を飲みながら、「グスコーブドリの伝記」を読んだり、居眠りしたりしてました。
最近、起床時のまぶたや指のむくみがひどいので、タンパクやクレアチニンが増えてるかと思ったら、そうでもなくて一安心。次回は甲状腺ホルモンの検査もすることになりましたが、今回の診療費は投薬料を含めて5,360円(>_<)
ところで、今日の内科には、シルバーカーのおばあさんが何人も。こちらに来てから見慣れたとはいえ、同じようなおじいさんは見たことないなあ・・・と思ったので、あとで友人に聞いてみました。
「シルバーカー押してるおばあさんってよくいるじゃない? おじいさんはいないの?」
「いるよ。でも、女性のほうが多いね」
「農作業のせい? 骨が弱いから?」
「かな? おじいさんは腰が曲がってても、自転車に乗ってたりするし。スポーツタイプに乗るみたいな前傾姿勢で」
「へぇ」
私の前の順番だったおばあさんのシルバーカーは、バーバリー風のチェック柄。前面は腰掛けにもなるし、背面にはポシェットも付いて便利そうでしたが、そこにお手製の名札が縫い付けられてるのを見て、シルバーカー人口の多さを改めて感じました。
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