脱水に注意
昨夜、テレ朝系「たけしの本当は怖い家庭の医学」を見て、つい先日、帰宅途中に救急車を呼んだという知人の話を思い出しました。
運転中に悪心、脱力、腕のしびれを感じ、道沿いのお店の駐車場に停車した後、呼吸が苦しくなったので、ケータイで救急車を呼んだのだとか。病院での診断は脱水症。息苦しかったのは頻呼吸で、くも膜下出血を起こしたときを思い出したからでしょう・・・とのこと。
輸液をしてもらったら、「救急車を呼んだのが、恥ずかしいくらい」に回復し、駐車した場所までタクシーで戻って、自分で運転して帰ったそうですが、「呼んでよかったじゃない? 脳梗塞とかだったら困るし」という話をしたばかりだったので・・・。
番組では、「猛暑に気をつける病」として、(1)濃縮された血液が起こす血行力学性脳梗塞、(2)熱中症を取り上げてました。どちらも水分不足のときは要注意。地震被災地の皆さまも、梅雨明けした地域の皆さまも、どうぞお気をつけください。
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