血圧と薬
今週のNHK「きょうの健康」は、高血圧がテーマ。(月)~(水)は見逃しましたが、(木)の「薬の選択・のみ方」は見ました。
内容は、1日1回の服用で血圧管理がうまくいかない場合、薬の種類(作用と副作用)、効果的な飲み方というもの。
降圧剤には、血管を広げる薬(カルシウム拮抗剤、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤、ACE阻害剤)と利尿薬があるという話は、うん、それで・・・という感じでしたが、場合によっては、薬を分けて飲むことで効果が切れないようにするという話は、なるほど・・・と思いました。
いま飲んでるのは、この3種類。
NIKKEI NET「処方薬サーチ」では、1.は「狭心症など心疾患の治療薬」とありますが、私が飲んでいるのは、「IgA腎症などの軽度~中等度腎機能障害にもとづく尿タンパクを減少させる」ため。
で、2.が「アンジオテンシンⅡ受容体拮抗性の降圧剤」、3.が「浮腫の治療薬」である利尿剤。腎性高血圧が出てきた頃は、カルシウム拮抗性の降圧剤を飲んでましたが、頭重、めまいがあって2.に切り替えました。
番組を見て思ったのは、服用後数時間は効果てきめんなのに、午後~夕方には、血圧は140~150/80~90台になるし、むくんでくるので、2.と3.の服用時間をずらしたらどうかな・・・ということ。
3.は仕事の都合でずらして飲む日もありますが、血圧の変化との関係は考えたことがなかったので、週末ちょっと実験してみようと思います。
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