パセリの「食」の安全性
中国産の原材料を使用したペットフードで、北米の猫や犬に急性腎不全による死亡が多発している問題。輸入した植物性タンパク(小麦グルテンなど)のメラミン汚染が原因とされていますが、うちのフードは・・・と気になってます。
今、パセリが食べているのは、下のフードを等分に混ぜたもの。
原産国は、ロイヤルカナンがフランス、ヒルズがアメリカ。「腎臓サポート」と「k/d」は療法食なので、使えなくなったら、猫の臨床栄養学を勉強して手作り食にするしかありません。
現在までに、国内のロイヤルカナン、ヒルズ製品の販売元が公表しているコメントは次のとおり。
■ ロイヤルカナン
2007/04/13
米国・カナダでのメニュー・フーズ社によるペットフード回収について
2007/04/25
ロイヤルカナンUSAのペットフード自主回収に関して、日本で正規に販売されているロイヤルカナン製品は該当致しません
■ ヒルズ
2007/03/19
メニュー・フーズ社によるペットフードのリコール
2007/04/03
北米ヒルズ自主回収製品は日本ヒルズ製品には該当しません
2007/05/22
ヒルズ製品の安全性と品質について
加齢による腎機能低下を指摘された2年前から、今のフードで維持しているし、体調もいいので信頼したいのですが、回収製品を買っていた北米の人だってそうだったはず・・・と思って。
北米ではリコールを行うメーカーや対象製品が増え、南アフリカでもリコール問題が起こってますが、これ以上の拡大・再発がないよう願いたいものです。
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